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Sips panel day

今日は朝から学生みんなの様子が違いました。みんなが早起きで、なんだか朝から気合いが入っているなと思っていたら、今日は「Sips panel day」とのことでした。

Sips panel と呼ばれる構造材が今日搬入されることは聞いていましたが、なんでそんなに気合いが入っているのかと思ったら・・・今日もアメリカ流現場のやり方に驚く日となりました。予想を超える材料とスピードであっという間に壁が立っていきました。

3! 夕方にはほとんどの壁が立ち上がりました。

ちなみにSips panelの「Sips」というのは「Structure(構造)  insulated(断熱) panel  system」という意味で、OSBと呼ばれる木質ボードで発泡スチロールをサンドイッチして工場であらかじめ必要なサイズにプレカットされているボードのことです。少し味気ないボードにも感じましたが、確かに軽くて断熱性が高い上に、施工性にも富むボードでした。日本でも20年ほど前から使われている工法の様ですが、まさにアメリカ式のプレハブ工法ということで勉強になりました。

sips panel 建方

横から見る Sips panel

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