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Denverの学生たちの作業の合間を経て、次回年明けからプロジェクトを開始するUtah の学生達とBluffに戻ってきました。最初の作業はクライアントとの対話と、対象敷地の調査です。

本日はクライアント候補者の内の、ある一家の敷地調査に行きました。ここはマルボロのCMで有名なモニュメントバレーの麓の敷地です。圧巻のランドスケープに囲まれるこの敷地では、景観の取り入れ方法が学生の興味を引いています。また珍しいことに、この敷地にはすでに周囲に電気・水道設備が整っていました。これは作業を行う学生たちにとっては好都合です。

ただし、ここのクライアントは夫婦ともに教師という職業を持ち、都心に住む経験もあるので、今までの様に「ただ住める家が欲しい」といった要望を出すナバホ族の方々を比べると、要求レベルが高いと考えられます。本日は敷地調査のみでヒアリングは後日ですが、部族の土地を一度離れたものの、もう一度土地に帰りたいと願うナバホ族の一家が持つ思いを聞いてみたいと思いました。

monument valley 標高が高い所では飛行機雲が奇麗だそうです。

make a survey!

近くの丘から吹き下ろす風によって乾燥した砂で覆われた大地。

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