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1st field trip of UCD

今秋から作業を開始するコロラド大学の学生達がBluffへやってきました。今回の学生は女子4人を含む16人で、初のBluffにまだ緊張の面持ちです。Welcome campfireを楽しんで一夜明け、今日は過去の作品見学と今回の敷地見学ツアーをしました。過去のプロジェクト見学では、特徴を持つ過去の学生の全仕事に刺激を受けた様で、自分たちも数ヶ月後には自らの手で住宅を建設できるんだ、という実感が湧いているように見えました。

敷地見学を終えた夜には再び火を囲んでみんなで話しましたが、それぞれの学生がDesignbuildBLUFFで何を学びたいのか、自分の学びたいことを実現するためには2つある現場のどちらを選ぶのがいいのか、議論が白熱しました。

今回は1戸は現場建設、1戸はキャンパス内プレハブ、とする予定です。夏の間のそれぞれのデザイン案が楽しみです。

 

この現場にはすでにハロルドさんが作った基礎があります。ハロルドさんの思いを聞くコロラドの学生達。

周囲のランドスケープを説明してくれる奥さんのヘレナさん

ローレインさんの家の前で敷地の説明を聞く学生達

この敷地は常に風が吹き付けています。風よけにもなり、強い日差しの木陰も作るプラムの一種であるこの木は敷地のシンボルでもあります。

強い日差しをよけてみんないつの間にか陰へ陰へ。ローレインさんだけが日差しの中で新しい家への夢を語ってくれました。

ローレインさんの敷地を丘の上から眺めます。丘の上には恐竜の足跡が残っていました。

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