Language

Upset truss house

こちらはもう一つのプロジェクト、基礎まで手を付けて中断していた現場を私達が引き受けたものです。もともと使う予定で用意されていたトラス構造をひっくりかえして使うという斬新なアイディアをもとにプロジェクトは進行していきました。ディティールにこだわるあまり、残念ながら未完となってしまいましたが、完了した主構造の印象はとてもダイナミックなもので、完成を待てば、こちらもデザインビルドブラフで歴史に残る作品になると思います。

こちらのチームはごく最近まで、毎朝6時半から7時までミーティングを行ってから現場に行くという過酷な習慣を強いており、10月後半ごろから完成の見込みが立たないことに気づいたそうで残念がっていましたが、多くを学んだことは確信していました。こちらとしてもそういってもらえると嬉しいです。スケジュールに関してはいつもいつも、見込みより必ず多くの時間が掛かってしまいます。課題は山積みですが来年に向けて今期の反省をこれから掘り下げて行こうと思います。

the other project of UCD students

front view, between the walls and roof there is clear story

Side view, the idea upset truss is so cool!

 

No Comments

Post a Comment