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How do you enjoy the camping night?

Bryce Canyonに引き続き、ZIONS National Parkを訪れました。ここは国立公園として全米ベスト10に入るほどの人気と規模を誇ります。実は以前から行きたいと思っていたものの、夏のこの時期はいつもキャンプ場が満席で断念していたところを今回はキャンプ場の場所が確保できたので急遽旅行がきまったのです。

噂に聞いていた通り、見渡す限りに広がる国立公園の渓谷と山々は広大な規模で入り口から驚かせてくれましたが、Visitor Centerに行くと、なかなか駐車場の空きが見つからず、この大自然のなかでの混雑ぶりにも驚きました。ただ、その辺りはしっかり管理がされており、年間300万人ほどが訪れるZIONSでは様々な自然への配慮の工夫がされていました。

1:マイカー規制 公園の中心部へはマイクロバスでしか行くことができません。もちろんバスは電動で、自然の風を取り込んでいるのでエアコンが無しでも快適です。

2:エコ建築 Visitor Centerには空調は設置されておらず、夏場は”Wind Catcher”と呼ばれる煙突場の筒で、あたたかい外気を冷やして冷気として室内に送り出していました。面白いシステムです。

ZIONS NATIONAL PARK. It’s gorgeous!

Visitor center. They adopted wind catch cooling system with chimney. Inside was so cool.

そして、夜はお待ちかねのキャンプ場です。あいにく、山火事の危険性が ”超注意”だったので薪で火を起こすことは全面で厳重に禁止されており、楽しみにしていたBBQができませんでした。代わりに小さなガス器具で茹でソーセージ等を楽しみながら夜を満喫しました。そして、このキャンプでもいくつかの発見があったのでちょっとまとめてみます。

「キャンプ場がキレイで静か!」

街ではどこでもパレードをして騒いでいる建国記念日にキャンプをしにくるということは、よほどのキャンプ好き、もしくは街でのお祭り騒ぎより自然愛好家のようです。

①キャンプ好き→自然派→街の喧噪よりも自然の中でゆっくりする時間が好き、夜型よりも朝型人間→夜は早くて静か(もしくは子供連れの家族で楽しんでいるグループが多い)

②キャンプ好き→キャンプ用品にお金を掛けている。もしくは良く手入れがされている→どの家族の装備もピカピカ。

というわけで、キャンプ場がキレイで静かということに驚きながらとても快適な宿泊でした。大自然を満喫するだけでなく、各キャンピングカーを見て回ってそれぞれの仕様や持ち物をキャンプ場で観て回るのもとても面白いです。キャンプの知識と楽しみが増える夜となりました。

 

At the night, we stayed the campground. It was full and I was surprised,because everyone has rich camping car!

 

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