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The life with dogs.

この10日間ほどは、近所の友人が旅行へ行くので泊まり込みでのドックシッターを頼まれていました。大型犬2匹ということもあって犬をどこかに預けるわけには行かないので、代わりに誰かに家に来てもらって犬のケアをしてもらうのです。

こういったスタイルはコチラでは主流の様で、みんな気軽に鍵を渡して「家を自由に使ってね!」という感じです。もちろん借りる側は数日間の滞在になるので、キッチンから寝室まで、色々あれはどこにあるのだろう?と物色することになります。もっとも、多くの家はバスルーム付きのゲストルームをいくつか持っているので、ゲストはそこを寝室として使います。

アメリカに来たころは、そんなに気軽に家まるごとを他人に貸す彼らのスタイルに驚き、アメリカ人は「人に見られる」ということを日本人ほど意識しないのだな〜と感心したことを思いだします。

またホテルでの滞在とは違い、個人の住宅に数日間お邪魔できるのは私達にとっては楽しい体験でもあり、例えば、キッチン用品に菜箸がない!しゃもじがない!炊飯器がない!、椅子が高くて足がつかない!ガーレージにこんなものが置いてある!など、私達との所持品の違い、食料品の違い、部屋の間取りの違いに都度、楽しい発見があります。

そして無事、2匹と仲良く10日間を過ごして、楽しいホテルライクな生活とお別れをして日常に戻りました。

HIde-and-Seek, Sauvie

But we can see you completely…

And “Bosco” at the balcony

2 Comments
  • Saemi.K

    July 27, 2012 at 3:26 pm

    うちの家族は2週間くらい前に、旦那の実家に泊まり込みで犬のお世話してました。
    親族だけじゃなくて友人にも任せられちゃうって、開放的でいいな~。
    しかもバスルームつきのゲストルームって、どれだけ広い家なんだろう?

  • Ogin

    July 27, 2012 at 8:14 pm

    この辺りは山で斜面地ということもあって、彼らの家は4階建てです。広くて掃除大変だろうな〜と毎日思っていました。
    私達の家は自分たちにはちょうどいいのだけど、他のアメリカ人からすると「小さくて、かわいい家だね。」「小さいけど、快適な家だね。」などと、必ずみんな「小さい」っていってくれます。。。普段こちらの学生の設計を見ていても、随分ゆったりした家を書くなあ、といつも感覚の違いを感じるよ。

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