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Lay out work.

先日の日曜日からサマータイムが終了となり、夜の時間が長くなりました。その分、日暮れが早くなったので、現場では作業時間が短縮され、早寝早起ならぬ、早初早帰となりました。

setting of handmade corner window

At a small space under the roof

plumbing work

landscape team

残り実質20日程度、私の感覚では少しペースアップをお願いしたいところですが、22人というマンパワーを駆使すればまだそこまで焦る必要はなさそうです。ただ、学生の現場作業を観ていて思うのは、段取りの悪さと決断力のなさです。

段取りの悪さ:整理整頓が出来ていない、または道具をみんなでシェアしているので、いざ作業中に道具をとりにいく、欲しい道具が準備されていない、という状況に陥ってしまいます。もちろん材料に関しても完全に材料を準備できるほどに考えるのはなかなか難し様です。

決断力のなさ:これは主にデザインに関してですが、詳細のデザイン図面が無いまま作業に入るチームが多いので、いざ現場で細部を考える場面に出くわすと、そこで議論が始まってしまいます。その議論がなかなか決着が付かず「クサイモノニハフタヲシヨウ!」となってしまうのでなかなか作業が前に進みません。

スタッフとしてどこまで口を出すか、手本がなければ学生らが上手く出来ないのは当然なので、学生の役割には手をださない方法でもっと「段取り」の手本を考えなければならないのだと思います。

 

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