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Foundation work 1

主な最初の2週間で行ったコンクリート床の作業詳細を紹介します。まずは敷地での建物設置箇所を杭、水糸で確認した後、掘削からスタートしました。

trench digging and setting form flame.

一月のこの時期は地表面近くが凍結しており、石の様に固い表面20cmほどを突破してようやく掘りやすい地質となります。今回は幸い学生の一人がBobcatを家族から借りて来てくれたので、機械の力を借りて比較的楽に作業を進めることができました。でも素人では機械を自在に操るのは困難でDesignBuildBLUFF流のマンパワーはやはり健在です。

digging for plumbing trench

この時点で最も重要なのは水平方向、垂直方向の基準を何度もトラジットで確認をすることです。どちらの方向ともその要になるのは水糸、水糸では長さだけでなく、角度も対角線やピタゴラスの定理(5:4:3)を利用して直角であるべきところは直角である様に確認をします。

At first, we pored the concrete to trench.

型枠2x6の内側には型枠板代わりにもなる断熱材を設置します。断熱材は型枠を外した後も残ることになるのでワイヤーで型枠の外側から木の破片とともに固定していきます。そして残りのコンクリート打設へと作業を進めます。

setting gravel

 

 

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