Now, it’s aluminum house. It reflects the sparkling sunshine.
外壁の仕上げはアルミナムシートの上に杉材で装飾が施されますが、その下地としてほぼ全面がアルミナムでカバーされました。この砂漠の太陽の光が反射してキラキラ輝いています。
外壁の仕上げはアルミナムシートの上に杉材で装飾が施されますが、その下地としてほぼ全面がアルミナムでカバーされました。この砂漠の太陽の光が反射してキラキラ輝いています。
日本の大工さんが自分のたてた家の屋根裏にこそっとメッセージを残すことがあることは良く知られています。先日の晩に学生に日本の在来構法の話をするとともに、そんな話も伝えました。翌日から今後仕上げ材で隠れる柱のあちこちに学生からの書き込みが始まりました。各メッセージ、落書きではなく愛情の思った手紙のようです。参加者全員の大切な記憶になるんだなと、嬉しくなりました。
babyちゃんのためのスペース作り。今日は本の整理です。ついつい溜まってしまうこの本の山、さてさて、どこまで手元に残そうか。
Kitchenの棚の取り付け。今回のキッチンチームは仕上げにはOSBを全面的に使っていこうと計画しています。これまでにサンプルを作ってどれぐらい色を載せて、艶はどれぐらい出すのか、他のメンバーと意見交換をしてきました。
ただし、実際に設置してみると、、、強度が弱い、やっぱりこの仕上げは安っぽいなどと、その日の夜のミーティングで考え直そうという意見が他のメンバーから上がってきてしまいました。
20人が集まると、民主主義的に多数決で方針を決定したとしても、採用されなかった意見がどこかでくすぶり、その反対票がまた仲間を集めて決定をひっくり返す、という事態が時折起こります。これまでにも、窓の位置を巡って意見がひっくり返ったり、同じ議題で採決をとり直すといったことが起こりました。さて、その原因は。。
①決定したことによって何が起こるかを想像する力が足りない。
②このDesignBuildBLUFFの核となる信念が無い、もしくは共有されていない。
というためだと思います。どちらも私たちの指導次第でもっと良くなるはずなので、指導者として足りていない部分だと感じました。
最近のインテリア作業。電気配線も全て完了し、内装の仕上げもスタートしました。アメリカの石膏ボードは4’x8’と日本に比べて1.5倍ほど重いため、特に天井作業は大変です。効率化のためにもボードジャックを使って作業するのが一般的です。
東西面の壁は防水シートの上にアルミを設置し、その上に杉材を垂直に設置していく予定です。また、窓枠には同じくアルミで日よけを設けます。このアルミは全てSalt Lake Cityに拠点を置く3fromという会社から寄付して頂いたもので、この会社で樹脂パネルを作る際に廃材となるアルミを頂いて再利用させてもらっています。