Pouring the concrete to shower booth
水勾配が急なシャワーブースは型枠で仕切って後から別途コンクリート打設する様にしています。今日はその作業を中心に型枠を取り外し水切りを取り付ける作業を行いました。
水勾配が急なシャワーブースは型枠で仕切って後から別途コンクリート打設する様にしています。今日はその作業を中心に型枠を取り外し水切りを取り付ける作業を行いました。
秋セミスターの第2期が始まりました。まずは前回までに終えた床の仕上げです。これまでも何度かこのような仕上げを行ってきましたが、いつもは乾いた状態でグラインダーを掛けていたのを、今回は床を濡らしてグラインダーを掛けてみました。結果、数倍の早さで仕上がりました!もっと早く気づけば良かった。
ただ、通常の現場であればこの汚れを高水圧の水で荒い流せば終わりなのですが、ここは水道の通っていない荒野、高水圧ではなくやはりここでも人力で勝負です。
そして一方では打設の際に少し歪んで設置されてしまったアンカーボルトをハンマーでできるだけ垂直に直していきます。ここで注意すべきはネジ山がつぶれない様にナットをつけてその部分をハンマーでたたく様にすることです。
さて、おもてなしの料理に庭でとれたSpaghetti Squashを。黄色い瓜に見えるこのSquashはオーブンやレンジ暖めて中を掻きだすと、まるでスパゲッティの様な繊維になるのです。パスタの様に味付けをして食べることができ、そしてパスタよりも格段にヘルシー、そして庭からもぎ取るだけなので、タダ! 戴きますと同時に食べてしまったので、パスタっぽくなっている所を取り損ねましたが、アメリカに来て知った好きな家庭料理の一つです。
私たちの住むBluffに初日本人が!高校からの友人がNYから遊びにきてくれました。Manhattanからこの荒野へ、本当にありがとう。
私もここでの生活に慣れてきてしまい、空の大きさやずっと広がる地平線に毎日の感動が薄れてきていた様です。友人の一つ一つの驚きの反応を見て、自分が初めてこの地に来た頃の感動を少し思い出すことができました。あとどのぐらいここにいるのか分かりませんが、この何も無い生活に自分たちの工夫で潤いを与えて、日々の生活を楽しんでいかないとなあと思い直しました。確かに、友人に言われて再認識しましたが、何処にでも転がっている日常ではないな、、、と。
“anatolian shepard”の血を引く友人の愛犬マイロ、この大きさが想像できるでしょうか?!私より遥かに長い足、まだ3歳だし遊びたい盛りなので隣に座りにきてくれましたが、人間様の椅子に同じく普通に椅子として腰掛けるこの様は何度みてもやっぱり迫力があります。他のこの家では、もう一匹の愛犬イナリはコリーにも関わらず、彼のお腹の下をくぐって行き来しています。American Scale!
Salt lake Cityのゼネコンから寄付素材がとどきました。毎回こちらからは大量の木材を寄付して頂きます。今回の材料は締めて110万円分!本当にありがとうございます。材料が揃ったいま、あとは手を動かすのみです!
そして久々に私も手を動かして現場に参加。見ているだけでも暑いですが、何かに集中していると暑さも忘れます。