a crazy eave framing
今週の作業は屋根作業が中心です。模型では、『デザインで「ピュッ」と軒を尖らせて角度をつけてみました。』と簡単に表現できますが、いざ現場となるとそうは簡単にいきません。自分たちで決めたデザインなのでみんな文句は言えないものの、頭を抱えながらの作業となっています。
作業が大変となる原因は、壁の構造に対して斜めに設置される梁の配置と、90度角で構成されていない屋根平面のためです。部材の一つずつで角度も長さも異なってしまい、なかなかピタッと決まってくれません。手間のかかる作業の分、美しい軒になるといいなと願いながら作業が続きます。
(作業内容)
concrete wall team,2 students : made exp joint under the window boxes.
framing team,3 students:frame work for kids room.
roof team,6 students:made east eave framing
TJI(12″)の代わりに2x12(11.5″)を使う場合は厚みによるギャプが出来るので 納まりが面倒になる。今回はした合わせ。
TJIとLVL等の梁を繋げる場合にはTJIにウェブ部分を補強して釘で打てる様にする。