Now, meeting for roof slope !?
楽しいハイキングの週末を終え、月曜から再び現場の日々へと戻ります。ただ、遊び疲れたのか、とってもスローペースな仕事初めとなりました。
予想以上の大仕事となっているコンクリート壁の終わりが見え始め、他のチームの動きも序所に活発になってきました。ただ、チーム意識が強くなるにつれ縄張り意識もでてきてしまい、それぞれの取り合い部分で何かしら議論が巻き起こってしまいます。
例えば今日は、屋根勾配についてどうするか、1/12勾配でいくのか、もっと高い壁を作って急勾配にするのか、一度図面で決めたとはいえ、ここでは変更申請も必要ないので次々と自由な意見が。。
議論は自由ですが、限られた予算と時間を考えると私としては答えは明解で、少しさめた目で議論に参加していました。構造部分で有意義なデザイン議論をしたいのであればもっと前に行わなければなりません。今日、明日の構造変更のための議論は無計画さの証に感じられるのですが、ただ学生に正直な私の気持ちはなかなか伝えることができません。
(作業内容)型枠解体3人、窓型枠4人、目地棒3人、屋根2人