Plaster with trial and error
本来ならば学生が率いる作業をスタッフがサポートするところですが、今回の左官作業についてはついつい大部分を私たちが引き受けてしまい、外壁、内壁合わせほぼ全ての仕上げ左官作業を2人でやっています。学生には申し訳ないですが、左官に関しては私たちの勉強の場、練習の場となっています。試行錯誤を繰り返しながら配合、塗り方など、毎日何かしら学んでいます。だいぶ平らな壁に近い仕上げにする技術が見についてきました。
(今日学んだこと)
:下地による水はけスピードの違い。コンクリートブロックのモルタル下地(早い)、ストローベールの土壁中塗り下地(やや早い)、合板の石膏下地(普通)。
:合板の「のり」による黄ばみは1cm ぐらいの厚みではまだ浮いてでてくる。下地を厚くする必要あり。
(反省点)
:学生に左官作業の大変さを教えわすれました。次回からは作業の責任は学生に任せつつサポートするやり方をもっと学ぶ必要があります。
a