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back to Bluff. only more 20days.

DesignbuidBLUFF、ユタ大学との今年のプロジェクト実質残り20日を切りました。そろそろ気合いを入れていかないと残り日数内でのプロジェクトを完了は難しく見えてきました。残念ながらここ1年ほどのDesignbuidBLUFFは予算もスケジュールも守れなかったプロジェクトが続いています。今年はそれらの監理を任されていることもあり、学生のためにも、スタッフのためにも、これ以上未完作品を増やすことは絶対にしたくありません。学生に嫌われてでも、これは日本流の「ヤリジマイ」(やりきるまで終わらない。)を慣行していくことにしました。

学生としても、そろそろ本気モードになっていたようです。良くも悪くもキレイごとだけでは各チームのまとまりが保てなくなってくる時期です。みんなで一緒に基礎工事、構造工事をやっていた様な時期とは違い、2〜3人のチームに分かれて作業を進めていく段階の今では、これまで見えてこなかった詳細デザインの打ち合わせ、工具の調整、作業スペースの確保、デザインの意向の相違、、、もちろん少しナーバスな雰囲気にもなります。

どんどん仕上がっていく興奮とこのナーバスな雰囲気はいつお同時に起こります。個人的には、こういう時期は大好きなので、どんどんけしかけていきたいのですが、怪我が起きることだけは避けたいので、こっそり学生をけしかける日々が始まりました。

ただ、毎日12時間以上は現場で作業しています。体力勝負の日々が続きます。。。

 

Have a good weekend with delicious dinner.

旅行から戻り、パークシティでの日常に戻った週末の今日は片付けものや書類の整理をして過ごしました。そんな時間のある夜には、いつもまだいったことの無い国の料理レシピを選んであれやこれやと想像して食事の楽しむのが私たちの楽しみの一つです。

本日はジャマイカ、Bob Marley を聞きながらの調理が開始されました。

旅行から帰ってきたばかりなのに、すでに心はまだ見ぬ異国へ向かっていました。

We're making "Jamaican Patty" for today's dinner with Bob Marley's songs.

Jamaican night with patties and chicken curry. Before starting dinner, the glasses were often empty.

Our favorite hotel, ACE hotel.

今回のシアトル滞在中にお世話になったACE hotel、去年の夏、Californiaにあるこのホテルがあまりにも気に入って、このシアトル旅行でも迷わずこのACE hotelを選びました。

NY、Portland にもあるこのホテルはその土地ごとにホテルのコンセプトもデザインも異なりますが、どこも古くなった建物を改装し、しばらく滞在するとこの部屋が私の部屋だ、と感じられるほどのフィット感が気に入っています。今回も滞在中、いろいろと学ばせてもらいました。

At the lobby of ACE hotel. I love the contrast with natural light from skylight and antique furniture.

From our room. It was a chilly morning.

 

Delicious Seattle

We gained the weight at Seattle. All of meals were so tasty.

The lady with a seal at checkout counter.

We made a line for a best clam chowder.

At an old restaurant, we ate fresh oyster. The menu was written on shopping bag. How cool is it.

At wonderful restaurant in a market. One old storehouse was renovated for these shops.

Next of my seat, they cooked busily. I wanted eat all of table.

It's not a restaurant, but a movie. We watched a sushi artisan movie at theater about " Jiro-sushi" who got 3 stars of michelin. Of cause, after the movie we went a good sushi bar! Wonderful!

Architecture Travel in Seattle

港街の趣きのある建物、気の利いたインテリアのカフェ、レストラン、Seattle はNYにも似た様な、けれどももっと親しみやすいのデザインが抱負です。もちろん有名建築家による公共建築も多く、たくさんの建築をみることができました。今日は有名どころ3作品を少し紹介します。

1 Frank O Gehry “Experience Music Project” (2000)

小雨のなか訪れたところ、表面のステンレススチールが不気味に光輝いていました。噂に聞く奇怪な建物でした。先日お話することが出来た 藤本壮介さんが、「もし十分なお金があったGehryに家を作ってもらいたい。」とおっしゃていたのを思い出して、私にはそんな勇気はとてもないなと実感してしまいました。

Frank O Gehry "Experience Music Project" (2000)Monorail penetrates the interior of EMP.

2 Rem Koolhaas  “Seattle Central Library” (2004)

Downtownのアクセスのいい場所に位置するこの図書館は街の新しい顔として住民に愛されている様でした。訪れる前は、その複雑な外観から「さぞ内部も複雑なのだろう」と想像していましたが、意外にも、内部の設備レイアウトは図書館としてとても理解しやすいものでした。「コンセプトが明解にあって、それを形にしたらこうなったんだな。」と思いました。

どこにいても光が程よく届き、清潔感と開放感のあるいい図書館でした。(先日訪れたワシントン大学の歴史的な図書館は大学の様に勉学の場としては最高でした。)

Rem Koolhaas "Seattle Central Library" (2004)

3 Steven Holl  ” Chapel of St. Ignatius” (1997)

私が大学生のころに授業で紹介された時のことを覚えている建物の一つだったので、訪れるのを以前からとても楽しみにしていました。この外観から「いろんな角度から光が入っているのだろうな」と想像はできたものの、光の色までは想像できなかったので内部に入ってびっくりしました。教会内部の家具、小物にまでデザインが行き届いていてとてもいい作品でした。

Steven Holl " Chapel of St. Ignatius" (1997)

Main space with colored light.

My most favorite place in Seattle.

Seattle の本屋さんで立ち読みした絵本に、downtown から少し北に位置するUnion Lake  の町並みが描かれていました。途端にその挿絵に魅了され、散策に出かけました。

まずは湖畔に到着、たくさんのヨットや歴史のあるボートが格好良くならんでいます。桟橋がプカプカ揺れながら張り巡らされていました。目的地である小さな集落の場所を訪ねて歩いていくと、港と造船場に混じって、なんともかわいらしい集落が現れました。

その集落の家は、固い基礎の変わりに「浮き」をつけて、陸地から桟橋で繋がっているのです。どの家も庭の変わりに木製のデッキをリビング先や玄関脇に構えていて、そのデッキには、小型の船やヨットがつながれています。近所へ出かける時は船でいくのでしょうか?まるで一つ一つの家が船の様に見えました。観光地ではないので、写真を取ることは控えましたが、かつて京都の伊根の舟屋の集落を訪ねたときのことを思い出しましたが、こんなかわいらしい集落は初めてで興奮しました!

boat house at Lake Union. I want to try tiny boat at next time.

At the water side, always we can see good design.

How cute, is this community. Even at entrance, I was fascinated.

So exciting! Every house has wood deck and boats,in stead of solid foundation.