Language

Go to see the cherry blossoms to U of Washington.

シアトルは日本との縁も深いとは知っていましたが、予期せず、まるで日本に居るかの様な「お花見」を楽しみました!住宅街の庭先、のあちらこちらに桜、木蓮が咲き誇り、とてもいい気分です。

偶然訪れたレストランの女将に、ワシントン大学のキャンパスがすごいよ、と教えて頂いたので大学にも足をのばしてみました。大学へ到着するとキャンパスが余りに広く、桜の広場が探せるか不安になりましたが、にぎやかな方へ足を向けると、伺った通りの堂々たる桜に迎え入れてもらいました。学生に混じって、学食の昼食を持ち出してお花見です。

ワシントン大学は歴史がある大学の様で、桜だけでなく、大学の顔とも言える図書館がまた荘厳で素敵でした。

U of W, they also have a very beautiful library.

Beautiful American town “Seattle”.

Hawaii に次いで、Utahに帰る前に以前から行きたかったSeattle へ寄り道です。空港へ降り立った途端、その寒気にたじろきましたが、噂通り、本当に素敵な街でした。

港街として賑わう港文化と、”Seatle Expo 62”で形成されたであろう大胆な都市の骨格、そしてそれから50年後経ち、新たに進化を続けている都市、いろんな歴史が層になってとても味わい深い街でした。全米で住みたい都市No.1 と言われる理由も分かる気がします。

清潔な街並み、歩いて楽しめる街、海と山に囲まれた美味しくて美しい街、芸術活動が盛んな街、私が考えるいい街の要素がそろっています。

tunnel bus & train. I was surprised at the buses that arrive at train platform.

Art town. I love this design-build street art.

Beautiful view of Mountains & Bay from Kelly Park.

The view to downtown from Kelly Park.

 

The time with family at Hawaii !

家族の結婚式に参列するため、Hawaii, Oahu に来ています。青い海が恋しくて、今回の旅行を指折数えていましたがついに実現です。

ハワイは今回2度目ですが、今回アメリカ本土からの到着だと前回とは異なる印象をうけました。まずは湿度、空港に降り立った瞬間の湿度に驚いきました。そして町並み、特にワイキキは高層ビルが立ち並び、電線が所狭しと張り巡らされ、各家庭の庭は生け垣やフェンスで仕切られている様は日本を彷彿させます。そして何と行っても日本人の多さ、どこでも日本語が通じるのは本当に楽です。聞いた所では毎日3,000人強の日本人がホノルル空港に降り立つそうです。

滞在は4日間、あっという間でしたが、今回の滞在で一番楽しかったことは家族と過ごした時間でした。なかなか会えない分、出来るだけ一緒にHawaiiを楽しみたいなあと考えていたので、それが叶ってよかったです。特に食事では、2人だけで食べる食事よりも、大人数だといろいろ注文できるし、とても楽しかったです。

もちろん、朝は毎日サーフィン、ビーチではとろける様な時間を過ござせていただきました。最高のリフレッシュができました。暖かい場所で海が日常だなんて最高です!

 

I missed ocean! Beautiful.

Happy wedding, Hideaki & Akiko.

We enjoyed american food. Today's lunch is pancakes!

Of course, we took fresh seafood, too.

Go Utes! Utah gymnastic.

ユタの誇るスポーツの一つ、Gymnastic の観戦に行ってきました。ユタ大学、体操の女子選手が率いるこの競技は全米でも屈指、トップクラスを誇るスポーツとして地元では有名です。ただ、女子競技の宿命なのか、全米屈指にも関わらず女子競技のチケットは安価です。ただ、その分これまで体操競技に全く縁の無かった私たちもチケットを買って観戦に至ることが出来ました。

内容は大満足の行くものでした。開場と共にアリーナの周辺で用意される出し物は、ピエロのパフォーマンス、フェイスペイント、選手応援の塗り絵と、小さな子供から未来の体操選手を目指す10代の女の子たちまで(私たちも十分一緒に楽しみました。。)、お祭り騒ぎです。そして選手入場、開演のセレモニーは光の演出を最大に活かし、オリンピックを思わせるほどの演出で選手、観客ともに盛り上げます。全員の気持ちが最高潮に達した後の演技は、もちろん想像を遥かに上回る応援となりました。

毎度のことながら、大学競技とはいえ、アリーナの規模、応援の熱の入り様、それを取り巻くスポーツビジネスのあり方に日本とは次元の異なる迫力を感じた夜となりました。

 

woman super star!

lots of teenager are enjoying today.

opening ceremony! The stage direction was so excited us.

Utes ladies were so great!

Visit Bill’s site “Part 2”

来週はオフを取ったので、今日はParkCityに向かう日でしたが、急遽アリゾナの左官屋さんBill Steen からの連絡でBluffに来ているとの連絡を受けました。これは予定を変更していくしかありません。半日と限られた時間でしたが、今回も有意義な時間を過ごしました。

昨日までの学生との作業とは違い、ここはプロの現場です。現場の準備も万端ですし、道具もしっかりケアされており、現場に到着次第、すぐに作業用アドレナリンが出てくる状態となっています。いつものDesignbuildBLUFFの現場との違いを痛感しました。

作業はBillの息子さんであるBenitoと並んで行いました。彼の作業のスピードには圧倒されました。日本の職人さんから感じるすごさとは違いますが、アメリカ版職人ならではの豪快さを感じる動きで、とても真似は出来ませんが、とにかく彼がバンバン作業を終わらせていくので、つられて私たちの作業もきびきびしたものとなりました。

こういった雰囲気の中ではプロでなくても、誰しもがその雰囲気に飲まれて集中して作業ができるかもしれません。次からの学生との作業に活かせるヒントを得たような気がしました。

Benito's big trowel work

How effective is “team work”?

「どうしても今日中にここまでの作業を終わらせたい!」、そんな時、個人的には「やりじまい」としてやるまで終わらないぞと言う覚悟で作業に挑むのですが、DesignBuildBLUFFではなかなかそうは行きません。十数人いる学生の内、責任感のある学生はもちろんいますが、さすがに一人の学生がグループ全体をまとめるまでには行かず、どうしてもスタッフの指示待ちになり、作業への責任もスタッフに頼りがちです。私たちとしては学生の主体性を増進、尊重していきたいし、、、、工期と費用の制限を守らせつつ、いかに学生に主体的に動いてもらうか、このバランスにはいつも頭を悩ませます。

team work

そんな中、今日は左官作業で同じジレンマが有りました。みんなで今日のゴールを確認したものの、今回の作業の責任者が不在だったこともあり、なかなか作業が捗りません。のんびり準備に、床に腰をおろしてのおしゃべり作業、そんな学生達を横目に午前中は彼らの好きに作業をさせていましたが、さすがにこれでは間に合わない、私自身が楽しく作業できない、のんびりやる左官作業なんてありえない、ということで、急遽学生を招集。今日のゴールと残り時間を再確認して、チーム制を組み、各自の役割をより明確にして、時間をもっと意識させることを試してみました。

すると、先ほどまでの学生の動きとかうって変わり、みんながまるでスポーツの試合をしている様にきびきびと動き始めました。作業は3倍速、みんなもどんどん進む作業にやりがいを感じたのか、活き活きとしています。学生のなかに、負けず嫌いの子、時間把握が得意な子がいたことも、要因だったかもしれませんが、こちらの指示次第でここまで変わるのであれば、学生の主体性を尊重するために、と好きにやらすだけの方針にも問題があったなと考えさせられました。