Catch up the dairy work!
三週間の休みを経て、いよいよ日常に戻る時になりました。心機一転、仕事に没頭できそうです。旅行で見聞きして仕入れた情報を上手く消化できるといいのですが。。
既に本格的な冬に突入したParkCityは、暖かい珈琲が必須の時期になりました。まずは皆さんに珈琲のお供として旅のおすそわけです。
三週間の休みを経て、いよいよ日常に戻る時になりました。心機一転、仕事に没頭できそうです。旅行で見聞きして仕入れた情報を上手く消化できるといいのですが。。
既に本格的な冬に突入したParkCityは、暖かい珈琲が必須の時期になりました。まずは皆さんに珈琲のお供として旅のおすそわけです。
NYC最後の日はセントラルパークでゆっくりする事にしました。ただ、行ってみると予想以上の混雑振りです。日曜ということもあり、公園中のあらゆるところで家族連れが遊んでおり、ランニングに励む人々、サイクリングを楽しむ観光客、人間観察がたくさんできます。中でも、もっとも微笑ましかったのは公園の片隅でストリートミュージシャンと、その演奏に聞き入る子ども達です。お母さんに渡されたのか、曲が終わるたびにしっかりチップも渡していました。(お母さん達の格好はさすがはニューヨーカーで、モデルさんのようなお母さんばかりです。とても公園に遊びにくる格好には思えませんでした。。)
考えれば、NYにはあらゆるジャンルで成功を求める若者は世界中から集まってきているので、おそらく、ここでこうして演奏しているミュージシャンも大きな夢を持ってるんだろうな、と思うと町のあらゆる場所にエネルギーが転がっているような気になりました。
五番街の華やぎを覗き見しながら最後のNYを楽しみました。滞在中とってもお世話になった友人に本当に感謝です。ありがとう。また行きますね。
今日は朝の骨董市からはじまり、友人達と一緒にショッピングです。
ユタでの生活でもそうですが、アメリカに来てから「骨董市に顔を出す」という趣味が増えました。NYCの骨董市は予想以上に規模が大きく、魅力的な物がたくさんありましたが、飛行機で帰ることを考えてぐっと我慢しました。またNYでの様々な店舗の内装を見ていると、アンティーク家具が上手く使われている例を良くみかけます。
今日は主にHigh Line (貨物列車の廃線を上手くよみがえらせた空中公園)があるエリアで楽しみました。High Lineでは廃線の上に可動式のベンチが設けられていたり、ふとおいてあるベンチや、あたかも線路際に自然に生えてきたかの様に見える植栽計画など、新しいのに、貨物線路という面影を上手く再現したいいデザインでまとめられていました。
そして、このエリアのもう一つの見所、”Chelsea Market”も楽しみました。ここは古い工場を改装した巨大グルメマーケットです。どのお店を除いてもあまりに美味しそうで、夕飯前のお腹には応えました。
このエリアは古いストックを上手くよみがえらせた好例が本当にたくさん見る事ができます。おそらく今後も今は寂れてしまった様に見えるマンハッタン近郊のエリアもこのように再生されるでしょう。そして、いつきても、何かが新しく面白く再生されているということがNYが世界から人を集める理由なのかもしれないと思いました。
夕飯はすこし立地な日本食レストランにいきました。でもさすがはNY、接客にも日本のスタッフの方が多くいらっしゃって、何だか日本のレストランに来たようでした。気がつくと満席、日本食の人気を実感しました。
NYCに到着して初の晴天!2日待っただけあって抜けるような青空です。今日はお洒落は二の次に、スニーカーを履いて街中を歩き回ることにしました。
タイムズスクエアから始まり、観光地の定番の数々。そんなに大きくはないはずの一つの島の中に異なる性格を持つエリアがひしめき合ってあるのが分かります。ウォール街では最近のデモのためか、すごい数の警察、バリケードが張り巡らされていました。それにもめげずに公園の一角ではデモ集会も開かれていましたが。
また、どこにいっても観光客とビジネスパーソンが一緒の屋台の行列に並んでいたりして、みんなが上手く混ざって共存しているのが面白いです。ただ、それだけ常に人が溢れている中に9.11のテロがあったのだと思うと、当時の混乱ぶりは想像しがたいものだったのだろうと恐ろしくなりました。
日が沈んでからは、SOHOの買い物エリアを楽しみました。ウィンドウショッピングだけでも本当に華やかで、混雑しているお店があれば顔を突っ込みながら、面白いものを探して町歩きしました。
そして、今日のメインイベントとして、日本の建築事務所、SANAAがデザインしたNew Museumを訪ねました。NYには他にも多くの日本人有名建築家の建物が見学でき、なんだか嬉しくなります。ただ、夜景にその独特の立面が印象的に浮き上がっているのかな、と期待していましたが、周囲も賑やかなためか、期待したほどではなかったのが残念でした。
でも大混雑です。現在は「経験」をテーマにドイツ人芸術家(Carsten Holler)の会期でしたが、見るだけの展示とは違い、五感を刺激する参加型の展示だけあって、美術館中が盛り上がっていました。アメリカ人達が一列の行列をつくり、辛抱強く待っている姿にも驚きました。
たくさん歩いて、見て回っているのですぐにお腹が減ります。美味しそうな場所を見かけては食べ歩きしていましたが、最後はピザで締めくくりました。(この一角で老舗らしき Lombardi’s Pizza ) NYには移民が特に多いため、本格的な各国の料理が楽しめる様です。
NY探索初日。あいにくの空模様なので、今日のメインは美術館巡りとしました。
まずはイサムノグチ美術館です。学生時代に彼の伝記を読み虜になって依頼、高松市牟礼にある彼の庭園美術館なども訪れましたが、日系アメリカ人の彼がアメリカのどんな場所にアトリエを構えて頑張っていたのかを感じにいくために、マンハッタンの川向かいのロングアイランドシティーにある美術館を訪ねました。マンハッタンの賑わいとは一線を引き独特の寂れた感のある町が彼の選んだ場所らしく、屋外、半屋外、室内を上手く組み合わせた美術館、雨のしっとりした雰囲気がよく似合う美術館、といった印象を受けました。
そして美術館2箇所目は、長いことずっと訪ねるのを憧れていたF.L.Wrightのグッケンハイム美術館。このシルエットが実際に目前に近づいてくるだけでもどきどきしました。築50年以上経ってもまったく斬新なこのデザインには本当に頭がさがります。感想としてはとても大胆でシンプルなアイディアが、とても複雑に実現されている建物だなといったことです。施工場面の写真が一部展示されていましたが、当時建設に携わった人たちの混乱を想像してまた頭が下がりました。でも間違いなく名建築だと想います。
美術館見学は本当にエネルギーを費やします。夕飯前に一休み、アンティークの内装が洒落ている The smile というカフェにお邪魔しました。半地下に位置する店舗と、内装全体をアンティークでまとめたこのカフェは隠れ家的でとても落ち着くお洒落な場所です。す。今回はカフェオレだけでしたが、次回は是非ここの定評あるfood menuを試してみたいと思います。
夜は篤志の大学フットボール時代の旧友、藤岡さんとお食事です。NYの夜のたしなみ方を色々教わりました。藤岡さん、たくさんお祝いしてくださって 本当にありがとうございました。
日本を離れ、ハネムーン第2弾としてニューヨークに到着しました。私にとっては初の東海岸、西海岸との違いを認識すること、最先端のデザインをみること、そして私たち2人にとっての古い友人に会うことが今回の旅の目的です。
NYのJFK空港に到着したのはまだ早朝5時台。にも関わらず空港内のお店はすべてOPENしておりすでにフル回転です。さすがはNY!マンハッタンへの道すがらもすでに渋滞が始まっており、東京よりも賑わいを感じました。
バタバタの日本滞在からの疲れなのか、NYはスロースタートとすることにしました。しかりお昼寝をした後は、近所のスーパーへ買い出しです。ここは同じアメリカといえどもユタとは違い色んな人種の方が住んでいます。スーパーの品物も、一般野菜と並んで、サボテンや、トウモロコシの葉っぱなど、見慣れない物が多く並んでいました。また車以外の交通手段がない西海岸とは違って、スーパーの立地は日本同様、街角で小型店舗、大型の駐車場ももちろんありませんでした。夕飯を食べながらNY攻略方法の作戦会議です。