Language

leave Japan for USA

2週間の日本滞在が終了しました。予想はしていたものの、やはりあっと言う間の滞在でした。でも今回は結婚式があったことで少ない時間ながらも多くの友人を話しをすることができ、濃密な時間を過ごすことができました。日本の活気と、頑張る友人達の話しを聞き、たくさんのエネルギーをチャージできました!さて、このエネルギーをアメリカでどう使うか…….楽しみです。

今回の帰国は9ヶ月振りでした。私にとって3ヶ月以上日本を離れた初めての帰国で、それで感じた事が3つあります。一つ目は帰国して数時間は日本の風景が何に対しても少しずつ小さく感じられたこと(数時間後には全く違和感がありませんでした。)、2つ目は日本のサービスの良さ。どんなシーンでも接客は丁寧だし、みんな自分を仕事を一所懸命果たしているようにみえました。(お客さんの前で私語などはないのも以前は当たり前でしたが、アメリカでは普通に待たせながらの私語はしょっちゅう出会う風景です。)、そして3つ目は自分のアウトプット量の多さ。やはり日本語でコミュニケーションに不自由がないためか、アメリカ滞在時とは比べ物にならないほど言葉を発している自分に気付きました。アメリカにいても、同様のアウトプット量を目指すべく、改めて語学力向上の必要性を痛感しました。

 

Mt.Fuji from a bullet train

my favorite Kujyukuri beach line

大学アメフト 早稲田VS日大

早稲田VS日大 大学アメフトの試合を横浜スタジアムに応援しにきました。今日はリーグ戦の最終戦とのこともあり、立派な球場で、各校それぞれの後輩、先輩、大先輩達で賑わっていました。アメリカではNFLや大学フットボールの試合を避けては通れないため、日本にいる頃には全く知らなかったこの競技に関しても、基本ルール程度であれば分かる様になってきました。今日は早稲田の応援です!!

自分の大学時代にはウィンドサーフィンという海での競技を行っていたため、当然、レース中に近くから応援が聞こえることはありませんし、周りには選手同士、またはレースの運営陣しかいませんでした。なので、今日スタジアムに来てみて、このまずは応援団、チアガールの存在と、多くの応援勢に驚いてしまいました。私にとっては全く馴染みのない、また違った大学スポーツのあり方を初めて目の当たりにして新鮮な気持ちになりました。

結果は残念ながら日大勝利、これで4年生は引退だそうです。引退試合があるというのは、どのスポーツも同じでした。自分のラストレースを思い出し切なくもなりました。

 

横浜スタジアムにて

volunteer day

南三陸でのボランティアを行いました。震災から8ヶ月経った平日にも関わらず、ボランティアセンターには私たちを含め50名程の新規のボランティアが早朝から集まっていました。会社単位で参加するチーム、学生らしきチーム、仲良しのおばさんチーム、1人で参加する若者、顔ぶれは様々です。

作業内容は、ゴミ拾いとその分別でした。海から随分内陸に位置するある町が現場ですが、直接海が見えないこんな場所でも、山が塩害で枯れ、墓石はなぎ倒され、家々が姿を消した景色は、想像をこえており、衝撃を受けました。重機ではケアしきれない部分のゴミを一つ一つ拾い、みんなで丁寧にきれいにしていきました。

ほんの僅かな役しか立ちませんでしたが、作業をすることでやっと震災を理解することができ、まだまだ復興へは時間がかかることも実感できました。被災地の皆さんが非常に急がしそうに、復興にむけて動いている姿に逆に元気をもらってしまいました。

ユニホームを来ていざ。volunteer's uniform

1人の作業量だけでは何も変わらない様に見えても、集まれば何かが前進している事を感じる事ができました。

瓦礫だらけの川なのに、こんな中でもサケが変わらず川を上ってきていました。

go to the disaster area 被災地へ 

ついに被災地に足を向けることができました。3月11日以降、アメリカで何の不自由もなくただニュースだけを聞いて来た私たちには、今回の帰国の際にどうしても被災地を訪れなければならないと思いつづけ、やっと来ることができました。

まず最初に足を向けたのは遠野市 縁(えにし)がつなぐ仮設住宅整備事業です。こちらは東大のある研究室が手がけたもので、地場材を使用しており、全体的にとても明るい印象を受ける仮設住宅でした。遠野市内では家屋倒壊は1棟だった様で被害は少なかったので、ここには、沿岸部の被災者の方が入られていました。運良く設計を担当された方から直接お話しを聞く事ができ、当時の設計、施工のスピード感を感じる事ができました。

遠野市 縁がつなぐ仮設住宅 サポートセンターの正面

棟をつなぐ縁(えにし)

そして、次に訪ねたのは、大船渡の自力建設公園。ここは沿岸部から数百メートルといった敷地にあり、一体は未だ強烈な被害状況です。ただ、その中、この一角だけが彩り鮮やかに飾られていました。周囲の被害状況を見渡して子供達が受けたであろう精神的ダメージと、この公園の逞しさを見て、彼らの持つ楽しみを見いだす力、前向きな力を感じて色々な想いが込み上げてきました。

本当に、強い想いが伝わってきます。

被災地の廃材が子供達の力で遊具へと生まれ変わっていました。

Start our honeymoon to TOHOKU.

今回の日本帰国に際して、どうしても行きたかった所は東北です。3月以降、日本がどういった状況であったのか、自分たちの目で確かめるために新婚旅行第一弾として東北に足を向けました。

被災地に足を向ける前にまずは世界遺産「中尊寺」を訪れました。東京から離れ、久々に目にした日本の紅葉、寺院の重厚さに日本文化の美しさを再認識しました。

日本の紅葉、岩手県中尊寺にて。Japanese red leaves.

弁慶 BENKEI

久々にみる日本寺院の細かな装飾に感動してしまいました。I love the details of Japanese old temple.

この大きな屋根の割合にも日本を感じます。Traditional Japanese roof proportion.

普段は白樺の黄色の紅葉ばかりなので、日本の赤い紅葉の美しさに目を奪われます。

そして、中尊寺金色堂 World-heritage "Chusonji Temle"

Atsushi & Hiroko Wedding Party!

Thank you very much,everyone. We are so happy to share grete time with you.

この日を大事な家族、友人の皆さんと共に迎える事ができて、私たち2人は本当に幸せです。今はなかなか会えないものの、変わらぬ暖かい言葉をたくさん頂いて嬉しさでいっぱいです。ここまで私たちを支えてくれた家族、友人の存在に感謝しきれません。

私たちは家庭を築くだけではなく、仕事も共に行っていかなければなりません。これまでもそうですが、おそらく今後もたくさんの波を超えなければならないと思います。ただ、お互いを高め合い、世の中に笑顔を振りまいていくという2人の芯は持ち続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

You are not perfect.I’m not either, and the two of us will never be perfect. But if you can make me laugh at least once, causes you to think twice, and if you admit to being human and making mistakes, hold onto you and give you the most I can. You are not going to quote poetry, you are not thinking about me every moment, but you will give me a part of you that you know you could break. Don’t hurt you, don’t change you, and don’t expect for more than you can give. Don’t analyze. Smile when you makes me happy,tell when you makes me mad, and miss you when you are not there. Love hard when there is love to be had. Because perfect ladies don’t exist,but there is always one lady that is perfect for me.

 

Atsushi & Hiroko Wedding Party