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アッという間に壁が立ちあがりました。

床作業が終了して次は壁となります。アメリカでは「2×4材」と「合板」を使って地面で壁を組み立てる→垂直に起こす→固定 といった流れなので次々と壁が立ちあがって行きます。毎度のことですがここのタイミングの建物の立ちあがりスピードには驚きます・・・。

壁が立ちあがってきました。

青空の下、日差しは夏です。

楽しい作業

笑いながら作業する学生たち

僕たちが、デザインビルドブラフのためのBathhouseの施行作業をしている隣で、学生たちのプロジェクトもどんどん、完成してきています。

これが、学生たちの建物の底の施行方法です。とても楽しそうに、作業していました。

Bathhouseの作業中は、いつも、どんな空間になるのか、本当にいいデザインなのか、使うひとを幸せにするのか、よいインパクトがあるのか、もっといいデザインがあるんじゃないか、そもそも僕たちがやっている事は本当に必要なのか、などを考えてしまいます。

いいデザインを生み出すプロセスは、楽しめるものではないのかもしれませんが、一生懸命考えて、作業も楽しめる、そんな方法を試行錯誤しながらの毎日です。

 

断熱材かき出し大会!

つらい作業も楽しく。

床断熱処理のため、今日はしっかり圧縮された断熱材をかき出す作業から一日がスタートです。みんな一斉に作業を行ったので一体がほこり立っています。少しだけこの作業をするのなら楽しいのですが、一袋をかき出すだけでクタクタになるつらい作業でした。

 

断熱材かき出し作業 男子team

断熱材かき出し 女子team

構造週間がスタートしました。

Bluffにて、新たな構造週間がスタートしました。例年は現地施工なので、基礎コンクリート打ちをしてその上に順に構造を組み立てて行きますが、今年はプレハブに挑戦なので、宿泊施設内の空き地で構造作業を進めます。ユニット完成の後にはそのままトラックで現地に「家」を運ぶわけですが、実寸で改めてユニットを組み立ててみるとあまりの大きさに、どうやってこれが運ばれて行くのか・・・まさにアメリカスタイルです。

2×11’’の材料で床の基礎を作って行きます。足元がいい分サクサク作業が進んで行きます。

今日のBluffはいきなり春(夏?)の陽気です。

今日1日だけで2ユニットの床基礎が完成しました。ただこの大きさをトラックで牽引する日が楽しみです。

Pecha-kucha night

今晩はソルトレークで「ぺちゃくちゃ night」と呼ばれるイベントに参加していきました。東京で生まれたこのイベントは今や世界中に広がっており、その町で活躍している個人・団体が自分たちの活動をプレゼンするpartyとして、ここソルトレークでも4回目の開催です。今晩のpechakucha night ではDesignbuildBLUFFの発表が招待されHankも登場予定です。

独特のプレゼンルールで各発表者「スライド20枚×20秒/枚」で次々と発表することになっています。早口になる発表者、時間を余す発表者、バッチッつと決める発表者と様々で、このスピード感ある仕組みのおかげで合計4時間程の時間を飽きることなく楽しめました。建築以外にも、写真家、画家、発明家、等など様々なジャンルの人々の活動を駆け足で見ることができ、刺激的な夜となりました。

http://www.pecha-kucha.org/night/salt-lake-city/

DJ booth も設置された会場には次々に人が集まってきて盛り上がってきました。

後半の部。お酒もいい具合に入ってきたころに我らがHankのプレゼンが始まりました。後半の部。お酒もいい具合に入ってきたころに我らがHankのプレゼンが始まりました。Hankも大分飲んでいるようです。

最高の雪>仕事 Park city式人生の楽しみ方

ここ数日穏やかな日が続き雪も解け始めていましたが、昨晩は久々の嵐!朝にはfreshな雪が再び町を覆い尽くしました。ここではこんな朝には仕事は二の次です。みんなで朝からスキー、スノーボードに出かけることになりました。周りのアメリカ人達はみんな上級者ですが私にPark Cityの楽しみ方を教えようと色々付き合ってくれ、素晴らしい休日(?)となりました。

頂上付近からも家のある麓まで良く見渡せました。絶景です。

powderを楽しみに林へ。未踏の雪の中を滑るのは静か過ぎて不思議な感覚です。

本来は午前中だけ遊んで午後からは仕事でしたが・・・・多数決で今日はOFF!になりました。頂きます!

beerのお供にはやっぱりピザ。一緒にいった同僚らの計らいで最高の一日になりました。