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小さなhappy の見つけ方 advent calendar

クリスマスイブは別にして、やっぱり日本人として育って来た私には、年末といえば「お正月>クリスマス」でした。毎年年末年始になると、すべての行動が「今年最後の○○」から、「今年最初の○○」と同じことをしていてもその時間表現が変わることがとても不思議で、元旦はとても特別だったからです。

ただ、アメリカに来て、年末年始といえば「クリスマス>>>お正月」という感覚に触れ、さらに子供が出来たことで、もっと12月全体を楽しんでみようか、という意識になってきました。一年の締めくくりとして、せわしく有終の美としての12月を目指すのではなく、クリスマス、新年に向けて、もう少し気軽に12月を楽しんでみようと思う様になったのです。

そこで、今年新たに取り入れてみたのがアドヴェントカレンダーです。その存在はアメリカに来てから知っていましたが、なんとなく準備するのが大変そう、という理由で敬遠していました。しかし、とても簡単でなおかつ私の好みのアドベントカレンダーを見つけたのです。

このアドヴェントカレンダーはその見た目の良さだけでなく、準備もプリントアウトと簡単な工作だけ、さらに各日付に入れる紙として、子供と一緒に楽しめる行為がいくつも用意されているのです。

まだ半分を明けたところですが、これが予想以上に楽しい。何が素晴らしいかというと、特に何も用意しなくても日々の生活にちょっとした楽しみをプラス出来るアイディアが満載なのです。例えば、ある日は

「夏の楽しい思い出を振り返って、今度の休暇の予定を話してみよう」

「家の外にデコレーションアイテムになりそうな枝や葉っぱ、石を探しにいこう」

「クリスマスソングでダンスパーティー!」など

実際にやってみると、なるほど、欧米人はこういう風に12月を楽しんでいたか~、とちょっとしたカルチャーショックです。楽しみってこんなに簡単に身近に転がっていたか、と目から鱗のアドヴェントカレンダーです。

ここからダウンロードできます。

https://babyccinokids.com/blog/2016/11/25/our-activity-advent-calendar-redesigned-and-ready-to-print/

 

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