ホームページ移転のお知らせ
“ダブルドットデザイン” のウェブサイトは移転いたしました。
2017年以前のブログや作品は、このウェブサイトで閲覧可能です。
最近の活動や作品情報は、以下のURLをクリックしてください。
<a href=”https://scrapbox.io/doubledotdesign/”>https://scrapbox.io/doubledotdesign/</a>
新しいURLをブックマークしてご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
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4歳の誕生日会をひらきました。招待したのは村の老若男女約20人、数少ない村の子育て世代を数組と仲良く付き合っていただいている近所の方々を招待しました。日本に比べると、人に何かをプレゼントする文化を強く持つアメリカでは誕生日は一大イベント、今年も数週間前からそわそわしながらどうしようかと考えていました。
子供と相談して考えた末、今回のテーマは「クラフト」、0歳児から70代のみんなで楽しめるクラフトアクティビティーと手作りの装飾&料理でもてなすことにしました。
クリスマスイブは別にして、やっぱり日本人として育って来た私には、年末といえば「お正月>クリスマス」でした。毎年年末年始になると、すべての行動が「今年最後の○○」から、「今年最初の○○」と同じことをしていてもその時間表現が変わることがとても不思議で、元旦はとても特別だったからです。
ただ、アメリカに来て、年末年始といえば「クリスマス>>>お正月」という感覚に触れ、さらに子供が出来たことで、もっと12月全体を楽しんでみようか、という意識になってきました。一年の締めくくりとして、せわしく有終の美としての12月を目指すのではなく、クリスマス、新年に向けて、もう少し気軽に12月を楽しんでみようと思う様になったのです。
そこで、今年新たに取り入れてみたのがアドヴェントカレンダーです。その存在はアメリカに来てから知っていましたが、なんとなく準備するのが大変そう、という理由で敬遠していました。しかし、とても簡単でなおかつ私の好みのアドベントカレンダーを見つけたのです。
外で過ごすのに本当にちょうどいい時期になりました。段々と朝が起きにくくなってきたな、と感じたころ、気づけば周りは紅葉真っ盛り。日本では紅葉といえば赤い紅葉ですが、ここでは黄色く色づいたコットンウッドが主流です。澄み切った空と黄色のコントラストが本当に美しいです。
ただ、楽しいのは空だけではありません、足元を見れば綺麗な葉っぱがたっぷり。子供と一緒に落ち葉を探索し、室内に持ち帰った落ち葉で思い付きの簡単な工作をすることにしました。
オーストラリアから若き建築家が2人Bluffまで来てくれました。6週間にも及ぶアメリカのこの旅の目的は土とデザインビルドということで、その2つがドンピシャではまる私たちのところまで遥々来てくれたのです。色々と話すと、一人は建築学校の名門、ロンドンのAAスクールで建築を学び、その後有名建築家のところで働いたあと、母国オーストラリアに帰る途中でインドに滞在、そこでそれぞれの土地が持つ伝統的な建築素材の魅力に気づき、地元のブリスベンに帰ってから仲間とともにデザイン組織、five mile radius を結成したところだというのです。READ MORE
先週末、今年の3月初旬に東京の学生と行ったメモリアルプロジェクトが完成し、パーティーを行いました。このメモリアルは、残念ながら若くして亡くなってしまったDesignBluffBLUFFに参加した女子学生を偲んでデザインされました。日本とNavajoの文化を融合し、光と影を生と死になぞらえてデザインされた作品は良い仕上がりで、とてもいいものが出来ました。パーティーに参加されたご家族の方々は涙と笑顔で完成をお祝いしてくれました。
なんとなく数に興味を持ち始めたかな、と思ってからここ数か月、家にあるものを使って少しずつ数に関する遊びをやる様になりました。
数が好きになったきっかけは大好きなトーマスからでした。機関車の車体番号に興味を示すうちに数を数えるしぐさを始めました。ということもあって、トーマス達のカード、数字パズル、その辺で拾った石を使って「石屋さんごっご」と名付けで石を運ぶ遊びをします。ただ、途中で飽きてしまうので、今まで6までたどりつけたことは、、ありません。
同じ様な道具で「ピクニック遊び」もします。石を数通りに並べるだけでは気が済まないようで、追加で食べ物も並んでいきます、、。
一冊の絵本からできること
まだ寒い日の続く1月の終わりに、こんな絵本を借りてきました。
スノーマンを作る本です。Papa Snowman, Mama-snowman, girl snowman, baby snowman、みんなを色々な素材でデコレーションして作ってみようというものです。早速、絵本を読んだ後、ハサミの練習を兼ねて工作タイム。引き出しからいろいろ引っ張り出して、飾れそうなものを渡してみました。すると、予想以上に素敵なsnowmanが出来上がりました。
ブラフに住むアーティスト、ジョー・パチャックによる冬至を祝うアートイベントが、冬至2016年12月21日に行われました。
今回は、2羽のサギを製作し、高さ約10メートルにもなる巨大なオブジェ。
構造に、鉄筋を入れていますが、足、羽などは地元に生えている植物を使用しています。
子供と過ごす大好きな時間の一つがクラフトタイム。特に子供が「何か欲しい」と思った気持ちを「じゃ、つくろっか」という気持ちに変換できた、と感じることができた時にはとても嬉しく感じます。でもクラフトの時間を楽しむためには、はさみやのりなどの道具の正しい使い方を教えないといけません。その上で自由に子供の創造力を発揮してほしいものなのですが、、その教える作業が難しい!だまってゆっくり大人の作業を見せると、子供は学んでくれるようなのですが、それがなかなか、「自分がやる!」となってみてくれません。
Colorado, Aspenという町に遊びにいきました。私がアメリカに来た頃、リーマンショック後数年のアメリカの不況が続く中では、就職先がないため、多くの人が大学院に進学、復学していました。そんななか、景気回復の兆しとして、学生に教えてもらった町がここ ”Colorado, Aspen” でした。ここで建築現場が急増している、ここには仕事がある、という話を聞いたのが、この町を知ったきっかけでした。そしてその後、日本人建築家の坂茂さんがここに美術館を作ったということもあり、この町へ行く機会をうかがっているところでした。
先日、村の人を招いて、2人の娘のためにBirthday Party とBaby shower Partyを同時に行いました。子供の誕生日会というと、日本では小学校に行く年齢の子供がそのお友達を招いて、というのが一般的だと思いますが、アメリカでは少し違います。こちらでは、1歳の誕生日が最も盛大に行うのです。本人が覚えていないのにも関わらず、、。
この秋は学生とのプロジェクトがないため、普段はこのブラフキャンパスはとても静かです。でも定期的に月に数回はゲストの方がいらっしゃるので、その都度、キャンパスの案内、プロジェクトの紹介、過去のプロジェクトツアーなどを行います。
旅の間は刺激的な日々が続きます。普段田舎暮らしなこともあって、人との出会い、目に入る町の動き、買い物で目にする物、物、物、楽しい刺激的な時間が続きます。それはとても楽しい日々ですが、でも、やっぱり3ヶ月家を空けると、そろそろ家に帰りたいな~と思えてきます。
夏の間3ヶ月間、家族3人で、日本に戻ったり、旅行をし続けました。日本滞在時にはまずはお互いの家族にお世話になり、複数の友人宅にお世話になり、そして、友人が居ないエリアへの旅行時には、その土地の人の家へ泊めてもらってお世話になる。それが私たちのスタイルです。
デザインビルドブラフのプロジェクト竣工日まで、残り3週間を切りました。学生たちは、仕上げに大忙しです。今回のプロジェクトのトイレ担当の学生はフィンランドからの留学生です。
それぞれの学生に決められた担当があります。たとえば、ある学生は構造、ある学生は屋根、ある学生は設備など。
ひさしぶりにブログ再開です。
コロラド大学デンバー校の学生との建設作業と同時にユタ大学のデザインが始まりました。デザインビルドブラフでは学生主体のデザインセッションが行われるため、学生にどのようにBreakthroughをさせるか、学生にどのように自発的に問題解決をしてもらうかがとても重要です。