Interior work
最近のインテリア作業。電気配線も全て完了し、内装の仕上げもスタートしました。アメリカの石膏ボードは4’x8’と日本に比べて1.5倍ほど重いため、特に天井作業は大変です。効率化のためにもボードジャックを使って作業するのが一般的です。
最近のインテリア作業。電気配線も全て完了し、内装の仕上げもスタートしました。アメリカの石膏ボードは4’x8’と日本に比べて1.5倍ほど重いため、特に天井作業は大変です。効率化のためにもボードジャックを使って作業するのが一般的です。
東西面の壁は防水シートの上にアルミを設置し、その上に杉材を垂直に設置していく予定です。また、窓枠には同じくアルミで日よけを設けます。このアルミは全てSalt Lake Cityに拠点を置く3fromという会社から寄付して頂いたもので、この会社で樹脂パネルを作る際に廃材となるアルミを頂いて再利用させてもらっています。
北から南側に流れ下がる片流れの屋根を持つ今回の住宅は、屋根材がそのまま南側の外壁にも使われるデザインになっています。そして、窓枠には30cmほどの木フレームが日差し除けとして設置される予定です。屋根チーム、窓チーム、が合同でがんばっています。
前回のセッションまでに”inside dry”であることをゴールにしたので、このセッションでは、電気設備の完了、外壁の仕上げ、内装のとりかかり、が大きなゴールとなります。同時に外構作業も開始されました。20人弱の人数が数グループに分かれ、あちらこちらで様々な作業が進められます。
まずはエントランス部分の増打ちするコンクリート床に取りかかります。床が少し浮いて見える様に小さなキャンチを設けたところがこだわりです。
Bluffへ戻った日曜、最後の休日を満喫しようと天気のいい外へ。Atsushiは北庭へ自分の秘密基地作りに、私は南庭へ伸び放題の畑の手入れに。今が一番気持ちのいい時期かもしれません。
今日は一日資材の買い出しに、車移動だし最近は専ら助手席担当なので疲れるほどではないのですが、午後もいい時間になってくると無性に甘いものをとって休憩をしたくなります。買い出しはまだ終了していませんが、寄り道してカフェへ。
アメリカでのデザートは甘すぎの大きすぎだといつも感じていたので、普段はケーキを外で食べるということはまずしないのですが、今は特別です。いつも賑わっているカフェに言って甘いものでエネルギー補給。ご機嫌になりました!