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5,000 MAILS ROAD, the 2nd day “Chicago”.

Iowaにさよならをして、シカゴへ。この2年間みんなに「シカゴはいかないと〜」と言われ続けていましたが、ようやく到着しました。まずはシカゴ到着を祝っておいしいコーヒーを Heritage で戴きました。

Heritage Cafe

Heritage Cafe

このお店のコンセプトがいいのです。「自転車×珈琲」 なんで今までなかったのだろう、と思われるようなカフェで、店は自転車と若者で賑わっていました。

Can you see the handmade bicycle and coffee bag chair? The concept is "BIKE & COFFEE"

Can you see the handmade bicycle and coffee bag chair? The concept is “BIKE & COFFEE”

In the cafe, there is bike shop. If I got flattire, I want to wait such a place.

In the cafe, there is bike shop. If I got flattire, I want to wait such a place.

We recognized "We're in Chicago!" with this sign.

We recognized “We’re in Chicago!” with this sign.

日曜日の夜、ということもあって夜になると人通りが少ない、あれっ、と少し心配に思いながらも目当てのダイニングに行ってみると、、、暗い店内の中が人で埋まっていました。期待が膨らんで料理を待っていると、やっぱりおいしい!Au Cheval というお店です。

Dinner at "Au Cheval"

Dinner at “Au Cheval”

So good !

So good !

ほろ酔い気分でシカゴの町を少し散歩。久々の都市、久々の高層ビル郡でした。

Outline of "Marina City Towers"

Outline of “Marina City Towers”

 

 

 

 

 

5,000 MAILS ROAD, the 1st day “Histric Park Inn” in Maison City, Iowa.

8,000 miles Road Trip 1st stay “Histric Park Inn” in Maison City, Iowa. 金曜日の夜のミーティングを終えた瞬間、夜中にUtahを飛び出して19時間、さっそくあこがれの一つであったF.L.Wrightによる直接設計で、唯一の現存ホテルに到着しました!

main facade at night

main facade at night

Hall, peole can get natural light in daytime.

Hall, peole can get natural light in daytime.

We can feel F.L.Wright from all of the furniture.

We can feel F.L.Wright from all of the furniture.

Terracotta polychrome pattern.

Terracotta polychrome pattern.

At the entrance of the former bank.

At the entrance of the former bank.

このホテルは1908年に当時のCityNationalBankがライトに依頼して建てられたものですが、その後、銀行経営は上手く行かず、ホテルとして改装されたものです。長らく荒れ果てた状態でしたが、NPOや、地元の人々の協力もあって、7年掛けて補修工事が行われ、2011の夏にリニューアルオープンしたものです。アリゾナのBiltmoreや帝国ホテルに比べると、規模の小さいホテルですが、随所にライトの意思が感じられる居心地のいいホテルでした。Maison Cityという町の規模にも良く合っていて、町の顔としてかつてのメインストリートの真ん中に位置していました。

中に入ると、まるで日本の古い旅館に来たようでした。低い天井で、行灯の様な照明に照らされた客室の廊下、パターンの付けられた左官で仕上げられた壁、開き戸だけど日本の格子引戸を思わせる扉、懐かしい感じがしました。

長いドライブの疲れも吹っ飛んでホテルを探検していると、そこに一枚の素敵な図面が

Section of "IMPERIAL HOTEL TOKYO"

Section of “IMPERIAL HOTEL TOKYO”

古くからのホテルの従業員の方が持っていたライトの図面が売りに出されていたのです!コピーではあるものの、ニューヨークでの展覧会から帰ったきたものらしくそのあまりの美しさに思わず財布が弛みました!お持ち帰りさせていただき、日々拝みたいと思っています。

 

Finishing of Roof

insulation+ice&water shield+tar paper と経て、最後は galv grandribで屋根を仕上げます。

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まずは@16″にキャップネイルで固定したtar paperにgalv-ribを仮置きします。なぜかカップルに分かれて相談中〜。

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途中でジョイントする場合には、両面テープを使います。どこにでも両面テープは大活躍です。

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3’程度の幅の材料なので、両端のリブ部分を引っ掛けてつないでいきます。それぞれ「山」の部分(@16″, 1″screw)、フラットな部分(@14″,1-1/2 screw)にてつないでいきます。

IMG_0322

 

そして両端は虫等を防ぐため、このような断熱材を押し込んで完了です。

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Insulate ceiling!

 

hand scraping!

hand scraping!

preparation before insulation

preparation before insulation

insulation

insulation

 

 

Stacking Straw-bales

しばらく天気が良い日が続きそうなので、今週は一気に断熱作業に入る予定です。まずは壁の断熱となるストローベール積みからスタート。みんな藁にまみれて、全身のあらゆるところが藁でチクチクしようとも、とても楽しそうに作業をしていました。

stack strawbales

stack strawbales

 

We all enjoyed the installing job.

We all enjoyed the installing job.

And wrapped the straw for protection from wild horses.

And wrapped the straw for protection from wild horses.

作業のやりにくいところ(先日の天井シート施工など)には支えやすい様に小さくしたシートの方が施工が楽ですが、ある程度作業性の良い場所では写真の様に長尺で一気にラップ作業を行う方が遥かに効率的です。今日はチームワークが試される作業が続きました。

Only east wall is not strawbale wall. We made wood flame and put insulation.

Only east wall is not strawbale wall. We made wood flame and put insulation.

また、上記の写真は私の覚え書きとして、東側の壁はストローベール壁ではなく、外断熱施工としています。外断熱の施工は初めてなので、新鮮です。そして、そうこうしているうちに、東側の地平線からポコッと大きな満月が顔を出しました。

Full moon rise from "Rabbit Ear ".

Full moon rise from “Rabbit Ear “.

 

 

 

 

Trial to use solar power.

solar power!

solar power!

市販のキットを組み合わせてソーラーパネルを庭に設置してみました。砂漠に居るからには使わない手はないのが太陽、最大17.1V,6.7Aまでの電気を作ることがでます。私たちの設備では、最終的に400wまでの家電の充電等に使用出来るので、ひとまずはPCや携帯の充電に活躍しそうです。色々発展させて楽しい使い方を考えたいな〜、と楽しみです。