Ginger Syrop for winter cocktail
時間ができたのでキッチンを整理しているとショウガの一群と出会いました。今日はこれを使ってショウガシロップ作りです。今度、町にいった時にGINでも買って、winter cocktailを楽しもうと思います!
時間ができたのでキッチンを整理しているとショウガの一群と出会いました。今日はこれを使ってショウガシロップ作りです。今度、町にいった時にGINでも買って、winter cocktailを楽しもうと思います!
冬の寒い週末は家でのんびりに限ります。日曜日の夕飯はAtsushi Chef が夕飯を作ってくれます。Thanks!
3週間の第一セッションが終了しました。毎晩全員での夕飯後にミーティングを行うのですが、最終日の今日は様々なアップデートに加えて、
DesignBuildBLUFFの3つの大事な目的
1 Drawing vs Building,
2 Collaboration and Teamwork,
3 People and Place in matter
の再確認を行い、加えて、それぞれの学生に今回のセッションで感じた
Highlight, appreciation, Even better if
の3つを発表してもらいました。
これまで最終日ともなると、達成感に浸り、明日からの街に戻ってからの生活でソワソワし始め、次の日に作業が無いということでミーティングが雑なものになってしまうことも多々ありました。ただ、今回からは違います!新ディレクターであるジャックのお陰でいい形でセッションを締めくくることができました。
振り返ることの重要さは少し考えれば分かることなのに、今までなぜこれをやってこなかったのか、これまでの運営のやり方を自分の中で反省した夜にもなりました。
2日間に架けて行った床のコンクリート打設工事が終了しました。
730sqft程の床面積に対して10人の学生+2人のスタッフで2日作業となりました。おおよそ予定通りのスケジュールでしたが、ここでハンドミックス(バケツ式のミキサー)でのおおよその作業要点をまとめておこうと思います。
トレンチの打設:私たちの持つドラム式のコンクリートミキサー機では、最大でも3.1 cuyd /h の量をまわします。10人の学生が一所懸命に働いたとして15cuyd程の打設を行うことができます。(計算詳細 1 term/5 min, 1 term:0.7cuft (バケツ7分目)x 12(セメント:砂:砂利=1x2:2x2:3x2)= 8.4 cuyd)
床仕上げ:鏝で押さえる時間を考慮して300sqft/day (6.5cuyd)が限界。夏場は乾くのが早いので、夕飯時までにいい具合に押さえることが出来る場合が多いが、冬場はなかなか乾かない。冬場は翌日でも表面が柔らかいので、養生期間を余分に一日取る必要がある。※トレンチと別日に打設する場合は、トレンチ表面をコンプレッサー等で綺麗に掃除をして砂ホコリをとってから引き続きの打設をする。
また今回は学生の案により、アンカーボルトの設置の際に適切な高さに設置出来る様、断熱材をつかってみることになりました。この案は高さが適切に設置できるだけではなく、いつもコンクリートで汚れがちなねじ山を綺麗に保つことが出来るという利点がありそうです。
ただ、アンカーボルトを設置するタイミングが早すぎたのか、アンカーボルト同士の間にコンクリートのダマが溜まってしまいました。(この部分は翌日に削りとることとなり、手間になりました。)次回からはしっかりとこの部分も鏝で押さえる様に指示しなければなりません。
そして上記写真は2日間に掛けて行った打設のジョイント部分です。基本的に隠すことが出来る位置にジョイントを設けたのですが、そのラインをしっかりと出す様に伝えることができませんでした。ジョイントをぼかすように仕上げてしまった分、このムラが最終的に隠すことの出来ない部分が出てきそうです。。次回はジョイン部分は正確に何処なら隠すことが出来るのか、またジョインをぼかさず、ラインとしてしっかり出すために、エッジに養生テープ等を施すように指示しなければなりません。
主な最初の2週間で行ったコンクリート床の作業詳細を紹介します。まずは敷地での建物設置箇所を杭、水糸で確認した後、掘削からスタートしました。
一月のこの時期は地表面近くが凍結しており、石の様に固い表面20cmほどを突破してようやく掘りやすい地質となります。今回は幸い学生の一人がBobcatを家族から借りて来てくれたので、機械の力を借りて比較的楽に作業を進めることができました。でも素人では機械を自在に操るのは困難でDesignBuildBLUFF流のマンパワーはやはり健在です。
この時点で最も重要なのは水平方向、垂直方向の基準を何度もトラジットで確認をすることです。どちらの方向ともその要になるのは水糸、水糸では長さだけでなく、角度も対角線やピタゴラスの定理(5:4:3)を利用して直角であるべきところは直角である様に確認をします。
型枠2x6の内側には型枠板代わりにもなる断熱材を設置します。断熱材は型枠を外した後も残ることになるのでワイヤーで型枠の外側から木の破片とともに固定していきます。そして残りのコンクリート打設へと作業を進めます。
この週末は先週までの晴天続きとは打って変って、久々と雨やら霧やらで怪しげな雰囲気を醸し出していました。来週のコンクリ打設はどうなるのやら。。