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Back to ParkCity.

年末のブラフ作業が終了してから、アラバマでのルーラルスタジオの見学→ロスでの乗り換えを兼ねた束の間の滞在→日本でのお正月休み→ワイキキでの乗り換えを兼ねた束の間のビーチ、を経て、久々にParkCityに戻ってきました。当たりは一面雪、なのに、ハワイの帰りのため、下は水着、、、おかしな感覚です。

Back to ParkCIty. It’s covered with snow.

 

Go to Birmingham,Alabama!

雪山とはしばしのお別れをして、今日からしばらく旅行です。まずはアメリカ南東部のアラバマへ、DesignBuildBLUFFの兄貴的存在のRural Studioを見学しに向かいます!

Leave from white town! Beautiful mountains.

 

Quietness Bluff

現場作業が終了した途端、このBluffにも雪の時期がやってきました。しばらく雪が続きそうです。

Snowy Morning

昨日まで学生がたくさんいて賑やかだったのが、学生も去り、周りが雪に囲まれたことで、驚くほどまわりが静かになりました。

Snow on HOODOO

Ugly Sweater X’mas Party!

最後の夜は一足早い X’mas party で締めました。でも、ただのX’mas Party ではなく、テーマは “Ugly Sweater X’mas Party” ! そんなテーマがあるとは知りませんでしたが、これはこちらではよくやるパーティーの様で、みんなとびっきりのダサイ格好でパーティーに参加するのです。

ugly sweater quartet

my version

そして、X’masと言えばプレゼント交換です。これも面白い趣向で、White Elephant と呼ばれています。各プレゼントは千円程度のものなのですが、もらってよこ

white elephant party!

 

 

Final meeting with 2013 fall DBB students

ついに最終日がやってきました。とてつもなく長く感じる3ヶ月の様で、またとても早い3ヶ月でした。無事故で完成、みんな本当にお疲れ様。そしておめでとう!

Completion! In front of the main wall. “photo by W.Cortland”

“How many people with the pole?” at once Cortland asked, we can see grete teamwork.

Awesome!  ‘Photo by Cortland’

最後の朝礼となった朝はスタッフから一言づつ、学生達にコメントをしました。みんなの苦労を労うのはもちろん大切ですが、私はそれと同時に、率直な感想も混ぜた言葉を掛けました。(私の知る限り、アメリカではこんな時にはべた褒め大会になります。)

延べ70日程の共同生活、しかも砂漠で、そして住宅一棟の完成、パッと考えただけでも過酷な日々が想像できるのですが、そんな中で経験したことは、成功体験もあれば、失敗体験も相当なのです。今はすべてを手放しで褒めはしないけど、ここでの経験を活かしてくれたのなら、そのときには手放しで褒めます。という思いを伝えました。

また、もう一言、いいデザイナーになるために、常に美しいものを考え続ける様にして欲しい、と伝えました。私も鍛錬中なのですが、著名なデザイナーはみんなこの習慣をもっていると思います。学生の場合には、美しさの話しをする前にあまりにも、居室空間、現場、道具を雑に扱うので、私が彼らに良くいう言葉、”Beautifle things never come from messy places” という言葉をプレゼントしておきました。