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How to make green tea ?

昨日までに摘んだお茶を畑の近くのお茶工場で製茶して頂いたので引き取りにいきました。

時間があったので工場内を見学させて頂き、製茶方法を見学しました。ここの場合、製茶自体は2〜3時間の作業のようですが、改めて見てみると緑茶の場合は葉を蒸すのはほんの数秒、あとは葉を揉んで丸める作業、乾燥作業にほとんどの時間が割かれていました。一年で一番忙しいこの時期はどの機械たちも休まず働いています。工場中に新茶のいい匂いが立ちこめていました。

出来あがった今年の新茶の味は、とっても結構なものでした!

1st : Steam just few seconds

2nd : Knead leaves ( The leaves coiled up at this time.)

3rd : Dry by swinging machine for a while.

 

Pottery Footpath at Tokoname

The scene of tile roofs at TOKONAME.

 

The biggest traditional kiln in this town.

INAX Tsuchi - Doronko Kan. At here we can see many plaster works and learn about soil.

The symbol wall at this building. It's beautiful.

名古屋近郊に位置する焼き物の町常滑、ここ数年まちおこしに成功した常滑は最近様々なところで注目を集めている様です。まずは駅のホームから見渡せる瓦屋根の町並み、そして車での移動には不向きな細く曲がりくねった散歩道では文字通りふらふらしながら気の赴くままに散歩が出来ます。散歩道の中にあるやきもの工房は古くからの工房に加え、若い作家さん、海外の作家さんも多く町が魅力的であることを語っていました。アメリカでのどこへ行っても車移動の町並みと比べると、歩き移動の町並みには多くの発見があります。

 

Fresh Green Season! Picking tea leaves.

picking tea leaves by hand

It's clear to see where she worked! My mother is a master.

Fresh Green

Our family. Every year my family gather for picking tea leaves at this season. Even my grand mother works so hard.

アメリカから急いで日本に帰った理由は、例年の一大イベントである「お茶摘み」に参加するためです。物心ついた頃には「GWにはお茶摘みだ!」という気持ちがあるので毎年4月の終わりごろからなんだかそわそわしてきます。今年は帰国して参加することができたのでちょっとした達成感があります。

このお茶は商売用では無く、家族の楽しみとして美味しいお茶を作る様に祖父が始めたもので、そろそろこのお茶の木も還暦を迎えれる程になりました。無農薬でしかも手積み、そんなお茶は現在ではとても珍しく、今では畑の周辺の本場の農家の方々にも珍しいねと驚かれる程です。

確かに手間暇かかりますが、がんばって積んだ分とてもおいしいお茶が楽しめること、貴重な親族そろっての共同作業の時間、は他には代え難いものです。どこに住んでいてもこの伝統を家族の一員として守っていきたいなと感じる一日でした。

DONE! The last massage to students.

DesignBuildBLUFF 2012 Spring semister 全行程終了しました!無事故、予算内、スケジュール内での終了、にスタッフ学生一同安堵の喜びです。最後の清掃作業と完成Partyを残し、私たちは一足先にBluffを後にしました。今朝の最後の朝のミーティングでは学生らに一言ずつ挨拶をさせてもらいました。

思えば、去年8月末から8ヶ月、今回の学生とは白紙の状態から建物の完成までずっと一緒にやらせていただきました。まずは、早かったものの長い時間だったね、という率直な感想と、彼らがDesignBuildBLUFFで学んだと同時に私も彼らから多くを学んだことを伝えました。

そして今までの大学の授業では経験できなかった「施工」という現実の建設世界に一歩足を踏み込んだ彼らに、「ただ、施工を意識しすぎる者はいい建築家にはなれないことが多い。」と忠告を加えておきました。これは私が現場監督をしていた時に、現場終了時にある職人さんから言われた忠告でもあります。

それでも建築の醍醐味は現場にあると思います。ただ視野を限定するのではなく、視野を広げて、選択肢を多くもつデザイナーとして、彼らも私たちも活躍する日がくることを夢みたいと思います。

The correct way to enjoy DesignBuild.

残り作業日数あと3日、カウントダウンが始まり実際に作業の完成も見えてきました。先週までの焦り焦燥感とか変わり少し現場にゆとりが見られる様になってきました。そんな中、今日は学生の一人が自分で設計し、一人で黙々と作業していたアウトドアオーブンの完成を祝って、釜焼きパンをつくりみんなに振る舞ってくれました。焼きたてを味わううれしさと共に、この学生が本当にうれしそうで満足している様にうれしく感じました。

この学生はとてもに責任感のある学生の一人で、デザインセッションの時期から常に手を動かして行動する学生でした、知識が豊富なわけでなく、リーダーシップがあるわけでもない学生でしたが、解らないことはどんなに馬鹿げた内容でも必ず質問をし、やりたいことに素直に体を動かすので、結果的にこのプログラムで他の学生より多くを学び、周囲に影響を及ぼす学生となっていました。

こういった学生の行動は私も見習いたいです。またこういう学生の存在が私たちの仕事を報いてくれます。

She is preparing to use her lovely oven.

Fist fire ! We can see the fire trough the iron door.

Bon Appetit !

 

A typical holiday in BLUFF.

晴れた休日、それぞれ思い思いの休日を過ごしながらも午後の日の高い時間に近所の池に泳ぎに行こうということになりました。日本では池で泳ぐということはあまり一般的ではないと思いますが、ここではみんな多少水が汚くても気にはしません。

ただ、池に到着すると、その水深は今まで見たことも無い異常な浅さです。いつもは水面から少し顔を出す程度の階段も完全に陸にでており、水は淀んで泥沼です。さすがにこれでは泳ぐ気になれませんでした。ただ、犬達は違います。泥水も何のその、泥に足を取られながらも力の限りはしゃいでいました。

騒いでいると、近所に方が洪水対策として排水のパイプを通したのでこの水深になっている、ある程度抜いたらまた戻るよ、と教えてくれました。ただ、この砂漠でしかも近くに家も畑もあるわけでもないこの池で、どんな洪水対策が必要なのだろうと思いましたが、みんなの遊び場が早く戻ることを祈っています。

 

Usually, we can jump from this stair. We couldn't swim with this muddy water.

But dogs don't care about muddy water.