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KUROMAME with DUTCH-OVEN

このお正月、初めて一人でおせち料理に挑戦しました。「黒豆」と「田作り」この2品は外せないと意気込んで大晦日に仕事の合間を作り、黒豆は満足の仕上がりに、たつくりはちょっと焦げてしまいました。周囲にお正月の雰囲気は全くありませんが、食べ物だけは、黒豆、たつくり、お煮染、お雑煮、焼き餅、和菓子に抹茶、をパクパくと、すっかりお正月です。

そして、人気の黒豆は5合分(500g)、本日完食しました!そしてこの黒豆の成功の秘訣には、アメリカ文化と日本文化の融合とでもいうのか、黒豆をダッチオーブンで焚くという方法が効いたと思います。このダッチオーブンの鉄分が黒豆をふっくらとした美しい黒に仕上げてくれたのだと思います。

ダッチオーブンは普段から本当に重宝していますが、また新たな使い道を発見しました。

kuromame with dutch oven

Beautiful Japanese envelope

年末に私たちの家族からお正月食品がたくさん送られてきました。お餅をはじめ、おそば、黒豆、たつくり、などなど、そしてたくさんのお菓子も。その中で今回は特にきれいな包装だなあ、と感心してしまった2つを披露します。

アメリカ文化では包装はあくまでもただの包み、そこに美意識を感じたことはありません。ある店でクリスマス用の包装をお願いしたときには、みるも無惨な姿にくるまれてべたべたとセロファンテープを張られてしまったこともあります。それもそのはずで、彼らは貰ったプレゼントはその場でビリビリと破いてしまうので、きれいに包装されていては逆に手間がかかってしまうのです。

ただ、そんなアメリカ人にも少し気を利かせた包装で何かをプレゼントすると、とてもきれいだと驚かれて感心されることがしばしばあります。ちょっとしたサプライズを提供したことになるのでしょう。過剰包装は嫌いですが、このちょっと気の利いた「包装」を通してアメリカ人に自分をブランディングするということも可能だなと考えさせられる日本の美しい包装でした。いただきます!

Beautiful Japanese envelope 01

 

Beautiful Japanese envelope 02

 

Objective Viewpoint

年末にParkCityまで訪ねてきてくれた友人が私たちのことを記事にしてくれました。

 

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他人を介して自分たちの仕事を振り返ったのはこれが初めてで、自分達がどんな道を行進中なのか気付くことができました。ありがとう!

 

 

 

Happy New Year!

Happy New Year!

Are you excited for 2012? I hope you have a wonderful year ahead of you, full of love, happiness and surprises.

skiing dragon

Alternative plan of clean up.

さあ、遅ればせながら、大掃除!と意気込んだ私たちは年末の忙しいさなかに雑巾掛けでなくペンキ塗りを初めてしまいました。春に一階部分は赤と黒のおどろおどろしい内装から白に塗り替えましたが、2階と吹き抜けは未だに素地がむき出しであったり、赤と黒のままだったのです。

結局、年内にすべてを塗り終えることはできなかったので、お正月は1階部分で迎えることにしました。でも白くて明るい家に生まれ変わり、外の銀世界とも良く似合いそうです!