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Private snow mountain and snug dinner.

最近のParkCityの気温は最高でも0度を下回る日が続いていますが、この12月は昨年と比べると雪がふっていません。車の運転も日々の生活もそのぶん楽ですが、なんと言ってもここはSnow Resort、この少ない積雪量はみんなの期待を裏切っています、、。

私達も来客中の友人夫妻とスノーボートを楽しむ予定だったので、積雪量を心配していましたが、友人の行いがいいのか前日に雪が降り、クリスマス休暇前の人混みを避けた平日に雪山を楽しむ事ができました。半日のスノーボードでしたが、結果は大満足。徒歩5分で帰れることもあり、夕方まで楽しんでいると遂にゲレンデは私達4人で貸し切り状態となりました!

ParkCity Resort

Sunset slide, it looks like private mountain!

beautiful sky

 

We enjoyed very much! Of course,this is Atsushi.

遊びを満喫した今晩は「家でまったり」に限ります。暖かいダッチーオーブン料理とワインと炬燵で気分は最高です。

今晩の話題はここ数年でお互いがやってきたことと、今後の展開。日本で5年前に24歳の若さで起業して着々と力を付けてきた友人の話は、舞台は違えどまだ不安定な私達の会社にとって刺激的で勉強になるものでした。情報のアンテナの張り方、決断力、行動力、見習いたいことが多くあり、また私達の目指すビジョンも第三者の友人に聞いてもらうことで改めて整理され見えて来たこともありました。力が湧いてきます。

One of my favorite menu "boulangère” ( Pork dish)

Make pedestals for museum.

Bluff からParkCity に戻りました。今日は数日前に地元の美術館 「Kimball Art Museum」より頼まれていた展示品の台座の搬入を行いました。

ParkCityのダウンタウンの中でも、なかなかいい雰囲気のKimball Art Museumですが、古い工場を改装した現美術館では手狭だ、と増築リノベーションを予定するそうです。そこで、全米を中心に何組かの建築家に声を掛け 最終案5案をコンペティション し、そのための模型台座を急遽依頼されました。もちろん私達に頼んだのは、数日前のオーダーでも無理がきく、そして建築廃材を利用して格安で作成する事ができるためです。ただ気軽に引き受けたものの、意外に手間の掛かる仕事でした、、。

私達が台座を組み立てる隣の部屋では、建築家とその事務員の若者たちが建築模型作成のラストスパートを頑張っていました。今回は台座の作成でしたが、いずれは私達も台座の上物、建築設計を依頼されるようになってみたいものです。

It's too cold to work at PC.

make up the main flame in the museum.

Our friends helped our work. Thank you!

We made 5 pedestals for next exhibition.

From tomorrow,this competition project will start. This is a one of model.

夜はDesignBuildBLUFFのX’mas Partyでした。レストランでのPartyでしたが、みんなそれぞれ千円程のクリスマスプレゼントを携えての参加です。ただ、このプレゼント、「White elephant」と呼ばれ、誰もが喜ぶ物ではなく、ちょっともらって苦笑いが起きる様なものを準備しないといけません。急遽、近くのモールで品物を揃えてプレゼント交換にいどみました。私達の用意した物は、激辛スパイスの瓶詰め、頂いたものは、ちょっと苦笑いの起こるデザインのピルケースでした。

今週末、ParkCityを訪ねてくれている友人も一緒にみんなで夜更けまで楽しく飲みました。Merry Christmas!

DBB X'mas Party!

Frosty morning in BLUFF

今朝のBluffは霜で一面覆われていました。見渡す限りなにもかも。どこを歩いても霜を踏むパリパリとした音が心地よかったです。そんな朝は落ち葉ですら、芸術的な美しさを見せてくれます。

morning leaf art 1

morning leaves art 2

 

 

My favorite party game with beer.

ラストパーティーとなった今晩は、合計90を超えるビール缶が速攻で空きました。ブラフで恒例なのか、アメリカ全体でもメジャーなのか、FLIP & FLAP と呼ばれる飲み会ゲームが行われたのです。

チーム制でのこのゲームはでは、リレー制で自分のカップのビールを飲み干し、その空きカップを机の縁に置き、人差し指でひっくり返したところで、次の人にリレーが出来るというものです。コツを憶えれば意外と簡単にカップをひっくり返せるのですが、いざリレーが始まると、焦ってしまいなかなかカップが綺麗にひっくりかえりません!酔いが廻ってくるとなおさら難しい!でも盛り上がることは間違い無し、いつか日本でも試して見ようとおもいます。

FLIP & FLOP !

We opened 90 beer cans!

Upset truss house

こちらはもう一つのプロジェクト、基礎まで手を付けて中断していた現場を私達が引き受けたものです。もともと使う予定で用意されていたトラス構造をひっくりかえして使うという斬新なアイディアをもとにプロジェクトは進行していきました。ディティールにこだわるあまり、残念ながら未完となってしまいましたが、完了した主構造の印象はとてもダイナミックなもので、完成を待てば、こちらもデザインビルドブラフで歴史に残る作品になると思います。

こちらのチームはごく最近まで、毎朝6時半から7時までミーティングを行ってから現場に行くという過酷な習慣を強いており、10月後半ごろから完成の見込みが立たないことに気づいたそうで残念がっていましたが、多くを学んだことは確信していました。こちらとしてもそういってもらえると嬉しいです。スケジュールに関してはいつもいつも、見込みより必ず多くの時間が掛かってしまいます。課題は山積みですが来年に向けて今期の反省をこれから掘り下げて行こうと思います。

the other project of UCD students

front view, between the walls and roof there is clear story

Side view, the idea upset truss is so cool!

 

close to finish! Beautiful house

9月からスタートしたコロラド大学のセッションが終了しようとしています。1ヶ月半ぶりにBluffに行き最終段階を確認しにいきました。今回のセッションでは建物を2つ建設しました。両現場とも学生は約8人ずつ、予算はおよそ250万(その他は様々な建材メーカーなどから寄付を募って補います。)約100日間で、予算も厳しく大変だったと思いますが、すばらしい家ができました。

こちらは2つのうちの一つ、ロレインさんへの家です。シンプルな四角の壁面に印象的なねじれた屋根が乗っています。大きさは800sq2を切り、これまでの最小です。その甲斐あって完成度も非常に高く、予算内での完成が見込める予定となりました。シンプルでスモール、まさに日本人好みのキーワードを大切にしたこの作品は私としてはとてもすばらしい結果になったと思います。

west side facade

pop-up window without flame

A facade with black glass. The landscape shines by reflection.

A corner is covered with glass

panoramic view

a square box house with crooked roof

The client is helping to make burned wood for exterior.

Her dog also love this new house!