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Student’s presentation for Navajo families.

University of Colorado の学生が1ヶ月のデザイン期間を経て、ナバホ家族へのプレゼンのためBluffへ戻ってきました。夏休み中の1ヶ月にも関わらず、今回の学生のデザイン完成度はとても高く、2つのグループはどちらもそれぞれの家族から高い評価をもらうことが出来ました。

例年、DesignbuildBLUFFのデザインは学生主体で行わせているので、つい必要以上に大きな空間になりがちで、その結果、予算不足、未完成に終わることがありました。ただ、今回は「small house」という縛りを設定したので、どちらも小さな空間に工夫を取り入れ、魅力あるデザインを完成させたようでした。施行段階に入るのが楽しみです。

既存の屋根トラスを逆にして庇の大きな屋根をデザインしています。斬新。

planは断熱性、プライバシー性の高い部分と、開放性あるリビング、キッチン空間に大きく2つに分かれています。

plan を検討するSkow family. 反応は上々で、笑顔がのぞいていました。

平面計画のバリエーションといい、とても完成度の高いプレゼンでした。

もう一つのグループはこの女性 lorraineさん への家をデザインしています。こちらも上出来の反応をもらえました。

 

Bluff again!

 

 

long time no see like this sunset.

Happy 4th!

初めての7月4日、独立記念日を迎えました。アメリカにとってこの日がどんな祭日なのか、全く理解していませんでしたが、迎えてみると予想以上の盛り上がりです。日本のお祭りに例えると、日本全国の夏祭りが全国同時開催といった具合です。

あらゆる所に星条旗が飾られ、町は白、青、赤と音楽と花火で埋め尽くされました。

夜には隣町でロディオの大会がありました。初ロディオです!ユタ州は西部になるので地元ロディオ選手も多く、盛り上がるとのことなので行ってみると、それは全く新感覚の競技でした。人も馬も、今まで見たことの無い動きをするし、エンターテイメントと緊張感がおかしな具合に混ざった独特なものでした。おそらくこの違和感はアメリカ西部の「文化」がそのまま「競技」にされている所からくると思いますが、大満足した一日でした。

happy 4th!

main streetには様々な星条旗が。パレードのためにみんな道端にスタンバイしています。

パレードの先頭はアメリカ国民を守る軍人、警察官、消防官です。拍手が送られ堂々と歩く様はアメリカならでは。

さすがはsnow resort。free styleの選手達がトランポリンを使って技を披露しながら行進する山車。

この週末はみんな飲んだくれています。典型的な6本入ビールを模した楽しそうな山車。

パレードの後は人だかりはそのまま公園に。まずはラグビー観戦。みんなまったりしています。

至る所で音楽が流れています。野外コンサートで踊る人、飲む人。

夜は初ロディオ観戦!カウガール達が颯爽と馬に乗り開会式です。

やっぱり夏の夜空には花火がよく似合います。電線も高層ビルも無いので、どこからでもゆっくりと。

Wednesday Farmer’s Market

ParkCityにも夏が訪れました。各都市、夏になると各所でFarmer’s Market が開かれます。今日は近くの水曜マーケットに同僚とともにランチを兼ねて行ってきました。平日ですが、家族連れ、犬連れの人々で賑わっていました。

マーケットの入り口、一番いい場所はネイティブインディアンの一家が陣取りインディアンジュエリーを販売していました。もぎ立てのスイートコーンを求めて歩いていると、人だかりがありました。パフォーマンスと思いましたが、防具をつけた男性による「犬のしつけデモンストレーション」でした。あまりの人だかりは愛大型犬家アメリカならではの風景です。

farmer's market at ParkCity CANYON

pizza truck!

design ARTS UTAH 2011

数ヶ月前にDesignbuildBLUFFで応募したコンペが通り、あるギャラリーでの展覧会がはじまりました。古い駅舎がgalleryとして利用されているのですが、現在では町の賑わいから少し離れた場所にあるためか、落ち着いた展覧会でした。こちらではプレゼンテーションとPartyを合わせたイベントが多いなか、久々にこの様な美術館形式のイベントを見学したために盛り上がりが少なく感じたのかもしれません。各作品のデザイナー達の顔が見えないのが残念でした。

ただ、身近で多くのデザイナーが活躍している様子を目にすることでいつもいい刺激をもらいます。

古い駅舎を利用したギャラリー。

設置したブースを家族が楽しんでくれています。

かつてプロジェクトに参加した学生達も見学にきていました。

路上イベント chalk art!

週末のソルトレークで面白い路上イベントを見かけました。ショッピング街の道路を歩行者天国にし、アーティストから子供までが参加して、道路をチョークアートで埋め尽くしていました。子供の頃、自宅の家の前の道をチョークで落書きだらけにしていた頃を思いだし、わくわくしながら路上美術を楽しみました。

ショッピング途中に気軽にアートが楽しめる、制作過程を見学でき、気になればアーティストに声を掛けてコミュニケーションを取ることも出来る、チョーク数本だけで出来るアートなので、子供から大人まで楽しめる、安上がりだけど賑やかでみんなが楽しめるイベントである、なかなか素晴らしいアイデアです。

このアーティストはチョークで宗教画に挑戦しています。

こちらはピンクモンスター。

子供達も夢中です。

完全に自分の世界に入っています。

ぎっちりとチョークで埋まった道。見てるだけで楽しい気分になります。