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雪国生活スタート

朝起きると突然大雪が・・・。昨日まで玄関先のテラスで工作作業が出来ていたのに。雪国生活に慣れていないので、準備をすっかり怠っていました。ひとまずショベルとスノーブーツを買わないといけません・・・。今日はお隣さんから借りることにしました。

道端には野生のムースも出てきていました。圧巻の角です。

朝起きると・・・玄関先が大変なことに

雪かきショベルはまだ持っていません・・・

back to Park City

Bluffから再びPark cityへ 北上するごとに気温が下がっていきます。Saltlake cityに近付くにつれ雪が降りはじめ、山はすっかりスキーコースが分かるようになっていました。冬到来です。

ski course appeared

土壁workshop with hands

午後は 3 form の皆さんに宿泊場所の bathhouse の壁をBLUFF色に塗ってもらういました。今回は鏝を使用せずにhands仕上げです。それぞれの塗り方に個性があって、面白い壁が仕上がりました。殺風景だった壁がBLUFFにぴったりの暖かい壁になりました。

土のworkshopは水物だからかいつも参加者を夢中にさせます。そして何より安全です。参加した皆さんが楽しそうでこちらも満足しました。

始めての土壁作業に最初は戸惑っていましたが・・・

結局みんな夢中で、どろだらけになっていました。

Thank you everybody

former project trip

3 form の皆様がBLUFFに到着です。午前中は今までの作品巡りです。広大なNavajoの大地を何台もの車が数珠つながりに駆ける姿は異様です。

各作品すべてに3 formから寄付された素材が使われています。学生の自由な発想により様々に自分たちの製品が使われていることを喜んでいました。各作品それぞれに個性があり、多くの白人が押し掛けても家の中を十分に見学させてくれるNavajoの人々の様子からも各作品が喜んで使われているようです。

2004年、DesignbuiltBLUFFがこの地域に移って初めての作品。

2007年 sweet carolline house 家の南側にある版築大壁が各部屋をやさしく分けていました。

2008年 benally house 家の主人のbenallyさんがやさしくみんなを迎え入れてくれました。この家を気に入ってくれている様子が伝わります。

2009年 white horse house

2010年 Janet house 半年前はここでの作業に参加しました。懐かしい思い出がたくさん蘇ります。

interior of Janet house 私が帰国してからのみんなの作業がしっかり確認出来ました。素晴らしい出来です。

そして現在の現場。コロラド大学がDesignbuildBLUFFに参加して始めての作品です

土壁workshop 準備

次の週末には、例年多大な寄付をしてくれる 3-form という樹脂メーカーから社員研修を兼ねて、20人ほどの来客があるようです。作業を手伝ってくれるとのことなので、土壁work shopを用意することになりました。下準備に土取りや養生準備を始めます。

赤土を求めて comb ridge へ。 鮮やかな赤土です。

左が赤土。右が赤砂。砂にはあまり色がついていません。

リスが応援に来てくれました。すごくあせっています。

Spaghetti Squash

Thanks giving まではまだ日がありますが、今週は学生たちの作る料理に感謝祭での定番料理と呼ばれるもの達がたくさん出てきます。角切りパンとポテト、ベーコンなどを混ぜたスタッフングという食べ物。また「spaghetti squash」というカボチャの仲間をつかった食べ物。

「spaghetti squash」は電子レンジで加熱してから、フォークで中身を掻き出すと、細長い麺のようなスパゲッティに似ている状態になるためこう呼ばれるらしく気に入りました。あまり強い味ではないため、付け合せのパスタの代用として使われることもあるそうです。

中身をかき出します。

確かにパスタの様になりました。調理をしていたシンディー