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After maintenance

今春5月に竣工した”Little Water House”のクライアントから連絡があり、アフターメンテナンスに行ってきました。気が進まない仕事ですが、とても勉強になります。

A clack of oculus

この天窓のクラックは、設置時にボルト用の穴を空けた際の小さいヒビが発端となり、クリアランスもなくボルトを閉め過ぎでいたために起こりました。冬になり、室内で暖房を使う様になり、あたたかい空気が天窓周辺に集まり、外気の冷たい空気との温度差で「パリッ」といってしまった様です。

The reason of exterior clack

こちらのヒビは外壁の一部に起こったもの。壁をはがしてみると、下地素材が変わる場所にも関わらず十分に材料が埋まっておらず、その隙間が影響をして外壁のヒビになっていました。

A bird’s nest at the gap of roof.

そしてこれは軒裏が張っていないために、鳥が巣を作り、外壁の一部が糞害にあってしまったもの。軒裏の必要性を痛感してしまいました。

アフターメンテナンスはクライアントが残念な顔をしている所から始まるので、どうにも気がすすまない作業ではありますが、ちゃんとその原因に向き合ってみるといつも新しい視点が与えられ勉強になります。

ただ、DesignBuildBLUFFではクライアントと契約書の様なものは一切交わしておらず、引き渡し後のメンテナンスを初め、すべてが「声を張り上げたもの勝ち」となっているのが実際です。ナバホの方とどこまで書類を交わせるかは分かりませんが、やはり、何かしらの仕切りは必要になるかな、、と考え中です。

 

Sandy weekend.

今週末の予報は嵐、寒波となっています。昨日まで嘘の様に気持ちのいい美しい日々だったのに、まさか、と思っていたらやはり砂嵐とともに寒波がやってきました。

frame of pop out window

早く建具が設置完了すると嵐を横目で室内作業ができるのですが、、、砂荒らしがひどくなってくるとどこも砂まみれになってしまうので、私は完全防備の格好で作業を続けていましたが、そんな横でナバホ族の子供達はいつもと変わらぬ格好で暴風の中で思い通りにならないボール遊びを楽しんでいました。さすがです。

pop out windows from outside

作業は今週を持って実質残りが20日ほどになりました。その事実を実感させると何人かは「えっ、やばい!」と焦ってましたが、その通り、もう余分な時間はありません。議論よりもどんどん手を動かすことを優先させなければならないタイミングがやってきました。

The storm is coming!

It was so windy, sandy…It’s whiteout with sand.

Volunteer weekend

この週末は私たちの大きなスポンサーの一つである3-form社から総勢20名ほどが建築作業ボランティアとして来てくれました。この会社はSaltLakeにある建材会社で、主にガラス等をリサイクルしてポリスチレン性の半透明パネル建材をつくっている会社です。

 

DesignBuildBLUFFは毎回プロジェクとごとに倉庫で眠る在庫をいくつか譲ってもらい、学生の手でそのパネルが洗面台に、キッチンに、窓に、机に、様々な形で使わせてもらっています。

 

そんな彼らがなぜ、わざわざ車で6時間もかけ、私たちの所へボランティアに来てくれるかというと、それは、①CSR②若手の社員研修 の意味があるからなのです。3-formは地元の大企業なので、取り扱う商品のバリエーションは豊富で十分に製品についての開発がさせているのですが、そんな彼らでも、DesignBuildBLUFFで学生が行う製品の再利用の仕方にインスピレーションをうけることがあるそうなのです。

そういってもらえるのは何よりも私たちの励みになります。ただ、学生だからこそのユニークな発想を目にするのはそんなに多くはありません。こんなに道具も資材も時間もある場所ですら、「IKEAのこの照明いいね、格好いいし、安いしこれにしよう!」とそんな台詞をよく聞きます。

私たちが建設予算を低く設定している理由は2つあります。1つ目は足りない予算は積極的に寄付(主に建材)を募るように促すため。これは私たちの活動広告にもなります。2つ目は予算が無い分、すでにあるもの、re-design出来そうなものを探して工夫するように促すため。決して、安いものを探して買ってこい、といいたいのではないのですが。。。

上手く彼らを導いていきたいものです。

Lay out work.

先日の日曜日からサマータイムが終了となり、夜の時間が長くなりました。その分、日暮れが早くなったので、現場では作業時間が短縮され、早寝早起ならぬ、早初早帰となりました。

setting of handmade corner window

At a small space under the roof

plumbing work

landscape team

残り実質20日程度、私の感覚では少しペースアップをお願いしたいところですが、22人というマンパワーを駆使すればまだそこまで焦る必要はなさそうです。ただ、学生の現場作業を観ていて思うのは、段取りの悪さと決断力のなさです。

段取りの悪さ:整理整頓が出来ていない、または道具をみんなでシェアしているので、いざ作業中に道具をとりにいく、欲しい道具が準備されていない、という状況に陥ってしまいます。もちろん材料に関しても完全に材料を準備できるほどに考えるのはなかなか難し様です。

決断力のなさ:これは主にデザインに関してですが、詳細のデザイン図面が無いまま作業に入るチームが多いので、いざ現場で細部を考える場面に出くわすと、そこで議論が始まってしまいます。その議論がなかなか決着が付かず「クサイモノニハフタヲシヨウ!」となってしまうのでなかなか作業が前に進みません。

スタッフとしてどこまで口を出すか、手本がなければ学生らが上手く出来ないのは当然なので、学生の役割には手をださない方法でもっと「段取り」の手本を考えなければならないのだと思います。

 

Happy Haloween & Happy Birthday ATSUSHI!

美しい夕日の週末、”作業終了”と”Haloween”と”ATUSHI’s birthday”を祝ってみんなでpartyを行いました。

Let’s go to Halloween Party!

私たちの今年のテーマは「炭坑夫婦」即席にしてはいいアイディアで一生懸命働いた後のビールを楽しむ夫婦としてpartyに参加しました。

Also it’s ATUSHI’S BIRTHDAY PARTY!

みんなの気合いの入れ様はなかなかのもので、レディーガガ、カウボーイ、恐竜、ティンカーベル(2匹)、スーパーマン、いろんなキャラが勢揃いしました。こういう盛り上がり上手な所は本当にいつも脱帽します。

GAGA jointed to our party, too.

at beautiful evening

人間の時間感覚と仕事のスピード

今日は、仕事のスピードについてです。

今日は、ユタにあるBrigham Young Universityという大学から、10人のボランティアに来て頂いて、昨年終わらなかったプロジェクトを手伝ってくれました。

階段の基礎をうつ学生たち

大学一年生の10代です。若いです。言った事を「はい!」っと言って、手伝ってくれます。現在、作業しているコロラド大学の大学院の学生と、大きな違いがありました。

働くスピードです。

コロラド大学の学生には、毎日、安全についてコメントしてから作業しているので、みんな、焦らずに、ひとつ、ひとつの行動を確認しながら作業しています。

10代の学生は、言われた事を以下に早く終わらせるかを考えて、安全ゴーグルを忘れたり、建築現場を走ったり、ちょっと危険だなと感じました。

安全に作業しろ!と怒って作業することは大事ですが、楽しく作業することも大事です。安全管理を徹底して、作業も楽しく。相反する2つのことを、どう調整するかとても難しい問題です。

わざと、ゆっくり作業したり、ゆっくりしゃべったり、「安全に作業しよう!」と言うだけでは、伝わらない人間の中で流れる時間の調整と言う物も必要なのではないかと、安全管理については、考えなければならないことがたくさんあると感じつつ、若い人間と楽しく作業をした一日でした。

 

Question from Students “Why do we clean the tools everyday?”

学生と建設作業をする際に、必ず聞かれる事があります。「なぜ、工具を毎日、綺麗にするのですか?」という質問です。

これまで、当然のように、使う物を綺麗にしてきたので、そんなことを真剣に考えませんでしたが、アメリカでは、理論的に答えなければならないので、ゆっくり考えてみました。

以下が、その理由だと思います。

1。道具の善し悪しによって、製作するものの完成度が違ってくるので、道具を常に最高の状態に保つため。

2。長く使う事によって、使う人の手に馴染むので、道具を毎日、手入れすることによって、出来るだけ長く使えるようにするため。

3。常に何が美しいのかということを考える訓練として、身の回りにあるもとを、常に美しい状態に保つため。

 

以前は、壊れると修理するのにお金が掛かるからという理由もあると思っていたのですが、学生から「安いからいいよ」という反応があり、びっくりしたと同時に、学生の言っている事も理解できるので、「値段が高いから、大事に扱う」とは言わないようにしています。

今日は、セメントミキサーを、修理したのですが、学生は、いつも、道具をぼろぼろにしてしまいます。そして、気にしません。

これが、壊れてしまったベアリング・サポートです。

完全に削れてしまい、とても、危険な状態でした。こんなことも、気がつかないで、ずっと使っている学生の無神経さが信じられませんが、道具を手入れする重要性を学生に教える事ができていないことに気がつく一日でした。

 

 

 

Spread to many teams

昨日の強風が一夜明け、今朝の冷え込みは冬のものでした。これまでは好んで日陰で作業していたものの、朝夕は日向作業でないとたまりません。(ただそれでも日中はみんなTシャツです。)

plumbing team

給水管と配管の交わる箇所が壁厚内で納まらず、配管の立ち上がりが出てきてしまう箇所がでてきてしまいました。最初から私も図面を一緒にみていたのに、、、未然に気づくことができませんでした。立体的に捉える訓練が必要です。

window team

こちらは窓チーム。アメリカでは断熱性などを考えて、樹脂サッシが一般的です。そのため、カットしたり、ビスを打ったり、といった加工がアルミサッシに比べて随分と楽です。DesignBuildにはもってこいで、いとも簡単にサッシがつけられていきます。

roof team (soffit)

roof team(sheeting)

屋根チームは残すは仕上げのみとなりました。今日は軒裏のラインをビシッとだすためにOSBを加工したものを梁に追加していきます。賢いアイデアです。

interior framing

インテリアのフレームはほぼ終了に近付いています。部屋の全貌が見え、それぞれ仕上げのデザインのイメージを膨らませているようです。

landscape team

 

そして最後に外構チーム、こちらはデッキと屋外暖炉の準備が行われています。外構は住宅の一部ではあるものの、比較的自由に素材や形を考えることが出来るのでメンバーは想像が膨らみすぎて、まとめるのに苦心しています。

Windy SKOW project day

今日は一年前の学生が行って未だ未完の”SKOW project”の現場です。丘の頂上に位置するこの現場では年中強い風が吹いていますが、今日は格段に強風でした。全てが砂まみれになりながらも一日、無事故でがんばったので、夕飯前にちょと体をおいしく暖めました!

After the good work

今日の私の仕事は左官の手直し、ストローベールで仕上げた壁の一部に横に亀裂が大きくしまっていたので、削って原因を見てみました。すると全てのクラックの原因はこの金網の端部が悪さをしていました。適切な下地処理が施されていなかったのが原因です。この場合はまだ引き渡しされていない現場なので問題があれば今のうちに直せますが、引き渡した過去の物件からも時折アフターメンテナンスの連絡が入ります。スタッフとしてドキドキしますが、でも失敗からはいつもいろいろ学ぶことがあります。

crack at the joint of metal lash

そして学生達は、去年の学生が途中で投げ出してしまった電気配線のやり直し作業です。図面と実物が一致していない上に、他人がやった仕事なので現状把握だけでも大変な作業です。クモの巣にまみれながらも床下から壁の中まで、解読作業をがんばってくれました。ありがとう!

Students struggled with understand electrical wiring and spiders.

My work outside the site.

現場には必ず一人はスタッフが付き添いますが、全員ではないので週に2度ほどはキャンパスに残って自分の時間を過ごすことが出来ます。自分の時間といっても、やることはDesignBuildBLUFFことばかりで、書類整理(レシートや予算の報告など)、たまったメールの整理、設備や道具の補修が主な内容です。

Atsushi is fixing a concrete mixer.

I’m making paster samples for current.

補修に関しては、①敷地が広大なので、部分的にひどい状態になっていてもあまりそういった箇所が目立たない。 ②様々な道具や資材を所有しているものの現場が最優先なので、自分たちのことまで手が回らない。③壊れた場合にすぐ直せる予算や、買い直す場所が近くにない。少し特殊な部品になればインターネットでの取り寄せか、車で一日をかける必要があります。④直した側から学生たちがまた壊してしまうなど、、、

自分たちの住む設備などは実はひどい有様なのです。

でも、そんな補修作業でも、普段の「監理」業務とは違い、自分自身でどう直すかdesign&build(設計施工)が出来るので気分は上々なのです。

 

structure lecture by Andy (engineer)

ここ数日、現在現場で作業をしているデンバー学生たちの教授がBLUFFを訪ねてくれています。しかも今回は構造家と一緒ということで現場にて構造の勉強会を開いてもらいました。

structure lecture by Andy (engineer)

上記の写真では今回もっとも複雑になってしまった屋根架構の説明をしています。この構造家は学生達の設計時点から指導してくれているので、プロジェクトを熟知している方なのです。

主な説明内容

:構造家としての視点、建築家としての視点の違い。相互理解の必要性

:構造を考える上で、何が変更可能で何が変更不可なのかを見極める重要性。

:窓の位置と屋根架構(梁架構)の関係。(今回は実際に窓を大きく設計したり、一番張り出しの大きな庇の足下の壁角が窓になっているために、梁の計画が複雑になってしまっています。)

:接合部分の考え方、(ピン接合を剛接合にする)

:出窓の詳細

:接合金具の正しい使い方

構造家ならではの視点に改めて気づかされ、法規に基づく指摘(検査官の様な指摘)に忘れていた大事な感覚が蘇ってきました。ネイティブアメリカンの居留地では建設法規もありませんし、学生の自力建設ということで細かい部分をかなり疎かにしていた自分に気がつきました。私の心の中で、(まあ、こんなものでいいでしょ)という考えが根を張っていたことに気付き、反省した一日となりました。

Against the backg

ここでは青空を背景にするだけで、なんだか特別な意味を持つものに見えてきます。

turn of the light

to our house!

Happy weekend of DBB.

来年の学生がBluffにやってきて、次のプロジェクトのプレゼンをしてくれました。

listen the presentation of next project

next project model ‘east entrance’

plan (inside 756 sqft, roof 900 sqft)

特徴となるのは、壁の構造です。断熱材として藁(ストローベール)を利用することを考えており、その分壁厚は通常の4倍ほどになります。壁厚が増すということは、日本では居住面積も減ってしまうので嫌われる所ですが、ここでは大きさは自由なので問題ではありません。いかにお金をかけずにいいものを作るか、そこが重要になるのでこういったアイディアもでてきます。コルビュジェのロンシャン教会の様に、壁厚を活かしたデザインができるといいなと考えています。

weekend night party!

そして恒例の週末パーティーがやてきました。毎回パーティーの旅にテーマを決める今回の学生たちですが、今宵のテーマはメキシカン、みんな麦わら帽子に口髭という出立ちです。バーボンの大ボトルが空になるころ、ダンスパーティーが始まり多いに盛り上がりました。

Behind the roof work

屋根チーム以外の仕事を紹介します。

making exp joint

まずはコンクリート壁チーム、全て完了したと思っていたのですが、よく見てみると窓枠周辺にわずかなヒビが、、今後屋根を架け、重量がかかる前に目地を入れることにしました。

interior frame work

こちらでは、内装の枠組を作っています。間仕切りの位置が見え始めたことで内装の様子も明確になってきました。

electrical line

そして外構では、主電源ケーブル埋設用の溝掘削です。およそ2’の深さを掘りました。原則では、水と電源のケーブルの交差は禁止されているのですが、ここの現場ではどうしても交差せずにはいられません。排水管は約4’の深さなので、1’以上のギャップがあるということで大丈夫ということになりました。早く通電して、ジェネレーターの運転がなくなることを期待しています。ジェネレーターはとてもガソリン代がかかり、そして騒音もすごいのです。

a crazy eave framing

今週の作業は屋根作業が中心です。模型では、『デザインで「ピュッ」と軒を尖らせて角度をつけてみました。』と簡単に表現できますが、いざ現場となるとそうは簡単にいきません。自分たちで決めたデザインなのでみんな文句は言えないものの、頭を抱えながらの作業となっています。

a crazy eave framing

10′ overhang

作業が大変となる原因は、壁の構造に対して斜めに設置される梁の配置と、90度角で構成されていない屋根平面のためです。部材の一つずつで角度も長さも異なってしまい、なかなかピタッと決まってくれません。手間のかかる作業の分、美しい軒になるといいなと願いながら作業が続きます。

TJI’s strips @2′

TJI beams from south side 画面左側へのキャンチのために残り6’程を残して梁の配置方向が変わります。

roof team (LVL beam) ガラスがはめ込まれる部分。大きなスパンを飛ばすので、LVLと呼ばれる強度のある特殊な集成材を使います。

sheeting work

(作業内容)

concrete wall team,2 students : made exp joint under the window boxes.

framing team,3 students:frame work for kids room.

roof team,6 students:made east eave framing

TJI(12″)の代わりに2x12(11.5″)を使う場合は厚みによるギャプが出来るので 納まりが面倒になる。今回はした合わせ。

TJIとLVL等の梁を繋げる場合にはTJIにウェブ部分を補強して釘で打てる様にする。

 

Structure tape. so so so easy.

こちらは未完プロジェクトの一つ、SKOW house 。さすがにクライアントを一年以上待たせる訳には行かないので、年内の引き渡しを目指して同時施行しています。

attach windows with only structure tape. so easy.

今日の作業は窓の設置。このプロジェクトでは窓(カーテンウォール)が主なデザイン要素であったため、DesignBuildBLUFFとしては初の窓フルオーダーというこだわりぶりです。当然そのための予算は私たちにとっては破格のもの。設置するからにはバシッと決めたいものです。

そこで登場したのが3M社の構造テープ、なんとこのテープでペタっとガラスを張って施行完了なのです。特別なテープなのでテープ値段も張りますが、だれでも出来て、楽でキレイな納まり、なんともアメリカらしい商品があることに驚きました。

 

Roof work 

コンクリート壁が完成に近づくのと同時に、追っかけで屋根工事が開始されています。

roof work

アメリカでは屋根と言えば “TJI”と呼ばれる断面がT字の材料を使うのが一般的で、これまで私が経験したどの現場もこの素材で屋根を作っています。フランジ部分が杉材でウェブ部分が合板で出来ており、安価な素材に関わらずスパンを飛ばすことができ、施行が簡単なのでどこでもこの材料を使っているのだと思います。

TJI beams

groundwork for partition wall

LVL beam

施行内容 屋根2人

①高さ確認としてトランジットで高さの精度を測量する。あらかじめ壁に埋め込まれていたアンカーボルトに2x6を取り付け、TJIの受けをつくる。墨出し。

①軒先に何かしらのデザインがあれば、テンプレートを作りTJIを均一な形に切断する準備をする。(今回の軒先の角度ではTJIの強度が保てないので、OSBの片側を2×4で補強している。)

②壁チームとの施行手順が合番にならない様に注意して、施行範囲の両端TJIを2本仮止めする。仮止めした位置からTJI梁の「両側」に水糸を張り、軒先が一直線に揃う様にガイドをつくる。

③じゃんじゃんTJIを設置していく。

 

A wold horse visited our site. So skinny, but cool.

野生の馬が現場に遊びに来ました。砂漠の野生の馬はみんな痩せこけ肋骨が浮き出ていますが、でも格好いいです。学生の一人がごく自然にその馬へ挨拶にいき、体を撫でていました。その仕草ちょっとしたカルチャーショックを感じました。

A wold horse visited our site. So skinny, but cool.

 

“Wow” from 2012 DBB.

ネイティブアメリカンの文化には”Petroglyphs”と呼ばれる岩に彫られた様々な模様があります。注意深く岩肌を見ていると意外にいろいろな所で確認することができ、様々な人間、動物、怪獣?、をみることができます。

“Wow” from 1000 years ago.

“Wow” from 2012 DBB!

 

Now, meeting for roof slope !?

楽しいハイキングの週末を終え、月曜から再び現場の日々へと戻ります。ただ、遊び疲れたのか、とってもスローペースな仕事初めとなりました。

Back to work

wood framing work

meeting of roof team

予想以上の大仕事となっているコンクリート壁の終わりが見え始め、他のチームの動きも序所に活発になってきました。ただ、チーム意識が強くなるにつれ縄張り意識もでてきてしまい、それぞれの取り合い部分で何かしら議論が巻き起こってしまいます。

例えば今日は、屋根勾配についてどうするか、1/12勾配でいくのか、もっと高い壁を作って急勾配にするのか、一度図面で決めたとはいえ、ここでは変更申請も必要ないので次々と自由な意見が。。

議論は自由ですが、限られた予算と時間を考えると私としては答えは明解で、少しさめた目で議論に参加していました。構造部分で有意義なデザイン議論をしたいのであればもっと前に行わなければなりません。今日、明日の構造変更のための議論は無計画さの証に感じられるのですが、ただ学生に正直な私の気持ちはなかなか伝えることができません。

(作業内容)型枠解体3人、窓型枠4人、目地棒3人、屋根2人