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On the way to Utah. “Mission San Xavier del Bac”

家への長〜い15時間ドライブの途中ですが、せっかくなのでより道をしながら帰ることにしました。その中でもTucson南部にある”Mission San Xavier del Bac” は見応えがありました。

300年ほど前の17世紀後半に建てられたこの教会は当時はメキシコ領だったこともあり、装飾や資料にはスペイン語のものばかりで、サボテンのランドスケープを初め、アメリカ色ではなく、完全なメキシカンスタイルを見ることが出来ました。日本の美を考えさせられる左官講習の後だったこともあり、「漆喰の白」ではなく、ぎらつく太陽の下で目を向けられないほどの「純白」に文化の違いを感じました。ちなみに内部装飾は極彩色であらゆるところがペイントされており、外部とはかなりの対比があるのも見所でした。

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