Spring of Bluff
何だか肌寒い日が多いけど、ブラフにも新緑の時期がやってきました。あっという間に灼熱の夏になるはずだけど、梨やリンゴの木の花を楽しんで小さくお花見しています。
何だか肌寒い日が多いけど、ブラフにも新緑の時期がやってきました。あっという間に灼熱の夏になるはずだけど、梨やリンゴの木の花を楽しんで小さくお花見しています。
季節が逆戻りして冬になってしまったかの様な、みぞれまじりの空です。
でもそんな悪天候にも負けず、真っ黒なススにも負けず、学生達はサンド掛けの作業に没頭していました。洋服も顔もススで真っ黒、めちゃくちゃ汚くなって作業していましたが、どうやらそれが頑張った勲章に思える様で、夕飯になっても顔は黒いままにして今日の作業を讃え合っていました。若いな。
一方こちらはシャワーブース。防水仕様のパテ塗りを行っています。こちらはこちらで、手先、洋服をピンク色に染めながら作業をしていました。
私が作業する場合には、如何に汚さずに作業をするか、が一つの大きな作業指針なのですが、学生達はむしろ逆です。喜んで汚している様に見えます。これは若さなのか、国民性なのか。
この週末はRotary Clubからたくさんのボランティアが来てくれました。ちょうど作業のオフ期間なのでこの間に外構工事を進めてもらいました。
彼らは昨年もこの時期にボランティアに来てくれました。総勢で17名ほどの大所帯なのでみんな立派なキャンピングカーで来てくれています。水と電気のお世話だけでこんなに手伝ってくれるなんて、本当にありがたいです。10代の子が多いので、電動工具を使う様な危険な作業ではなく、体力勝負の作業を主にやってもらいました。ちょっと、お願いしすぎたかな?
集合写真、けれど、みんなぐったりの様子です。。。よく働いてくれてありがとう。
つかの間のSLCでの町の生活。今回は砂漠のBLuffに帰る前に、アンティーク屋さんというか、軍隊の中古品を扱う店、というのか、とにかく食料品からアンティークまで、何でも取り扱う超巨大な店が友人の家の近くにあるということで、smith & edward というお店に立寄りました。
他人から見ればガラクタかも知れませんが、たまにとってもいい味のある古道具や家具を見つけるのが好きな私たちはきちんと陳列された店内はもちろん、裏のジャンクヤードまでぶらぶら見学させていただきました。
家具用に使いたいと思って購入した皮の端切れ、何かの収納に使いたい軍隊の払い下げのアルミ食器、庭とかに使ったら面白いかなっと思って買った軍隊払い下げの木箱。Atsushiは念願のオーバーオールを獲得!どれも超格安です。
アメリカは土地が広大にあるためか、本当に尋常ではない量のガラクタの山をいろんな所でみることができます。この骨董探しは、アメリカに来てから始まった新たな楽しみですが、自分でいい味のある物を見つけ出す楽しみ、オリジナルな使い方を考えだす楽しみはなかなかのものです。
今晩は友人宅の家に泊まらせてもらっています。みんなでさあ夕飯を食べようと、いったとたんに友人の姪ッ子からの電話。少し遅めの誕生日を祝っているから是非来て〜っというお誘いです。かわいいお誘いに、夕飯はお預けにして遊びにいきました。
誕生日お祝いの夜には花火とスカイランタン(キャンドルの熱で飛ばす紙風船)でお祝いしました。花火は日本の物より大きく、豪快な手もち花火でアメリカらしいものでしたが、スカイランタンはゆったりと炎できらめく紙風船が空を舞うので、それはそれは綺麗です。
最近はちょうど朝ご飯時に朝日が差し込むような季節になりました。時間がある朝にはゆっくりとお味噌汁、に限ります。いただきます。